説明

JUKI電産株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な装置構成で任意材料の被彫刻媒体を彫刻テーブルに簡単且つ確実に固定できる上に、高精度な画像を彫刻できるようにする。
【解決手段】被彫刻媒体を載置する基準面20Aと、該基準面に載置された被彫刻媒体36を上方から挟持するペーパーホルダ32と、該媒体ホルダと基準面との間に磁気吸引力を作用させて被彫刻媒体を保持する磁力発生手段とを有する彫刻テーブル20と、ソレノイドの前側を、彫刻ヘッドのベース部材の取付面に固定する板ばね部材と、ソレノイドの後側を支持すると共に、該後側をベース部材の取付面に略直交する方向に移動させるスタイラス調整部と、ベース部材の上方で、該調整部を操作する調整操作部とを有するスタイラス調整機構等を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で任意材料の被彫刻媒体を彫刻テーブルに簡単且つ確実に固定できるようにする。
【解決手段】彫刻ヘッドに対向配置された彫刻テーブル40に被彫刻媒体36を保持し、該被彫刻媒体を、前記彫刻ヘッドに装着されたスタイラスにより彫刻する画像彫刻装置において、前記彫刻テーブル20が、前記被彫刻媒体を載置する基準面20Aと、該基準面に載置された被彫刻媒体36を上方から挟持するペーパーホルダ32とを備えていると共に、該ペーパーホルダ32と前記基準面20Aとの間に磁気吸引力を作用させる磁力発生手段26を備えた。 (もっと読む)


【課題】彫刻ヘッドに搭載されているスタイラス調整機構を、専用工具を用いることなく一般のオペレータが簡単に調整操作できるようにする。
【解決手段】彫刻電気信号に基づいて振動する振動取出部26が前方に突設されているソレノイド28と、該振動取出部26の振動が伝達されるスタイラスホルダ30とを備え、該スタイラスホルダに保持されるスタイラス32に前記振動を伝達し、対向配置される被彫刻媒体を彫刻する彫刻ヘッドが搭載されている画像彫刻装置において、前記ソレノイドの前側を、ベース部材24の取付面に固定する板ばね部材34と、前記ソレノイドの後側を支持すると共に、該後側を前記ベース部材24の取付面に略直交する方向に移動させるスタイラス調整ねじ38と、前記ベース部材の上方で、該調整ねじ38を操作する調整操作部18と、を含むスタイラス調整機構が、前記彫刻ヘッドに備えらえている。 (もっと読む)


【課題】彫刻される画像に生じるノイズを抑え、これによって画像の品質を高めることができる。
【解決手段】画像信号発生回路10から出力される画像信号が、彫刻ヘッド18に入力される経路に、周波数特性補正フィルタ回路12を介在させるようにしている。該周波数特性補正フィルタ回路12は、彫刻ヘッド18の周波数特性の起伏を補正するような周波数特性になっている。彫刻ヘッド18の周波数特性の起伏に起因する、彫刻画像のノイズを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】顔写真などの中間諧調のものや文字などの情報の彫刻によって作製する場合に、簡単なハードウェア構成で、様々な彫刻レイアウトに容易に対応できるようにする。
【解決手段】ピクセル・データの値が、そのとり得る値の最小値又は最大値である場合は、ドット制御信号をオフ(振幅がゼロ)とすることで(ステップS118)、ライン彫刻とし、これら最小値又は最大値に応じた彫刻を行う。他方、この値が、これら最小値でも最大値でもない、これら最小値及び最大値の間の値である場合は、一定振幅で所定周波数のドット制御信号を重畳することで(ステップS116)、ドット彫刻とし、この値に応じた彫刻を行う。 (もっと読む)


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