説明

日東電工マテックス株式会社により出願された特許

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【課題】サッシ取付け開口部下端部における周辺部材や躯体内に雨水が入らないように保護すると共に、防水部材の裏側における結露を防止し、建物を長期間に亘って保護することができる透湿防水部材、透湿防水化法および構造体を提供する。
【解決手段】サッシ取付け開口部の隅角部に適用する透湿防水部材であって、開口下面に当接させる第1のシート部と、開口側面に当接させる第2のシート部と、該第2のシート部と前記第1のシート部との両面から延出し前記両面に直角をなす第3ないし第5のシート部とからなり、前記第1のシート部と第2のシート部は、該第3ないし第5のシート部と反対側の端縁に折り曲げた形の水返しを形成してあってもよく、前記第1ないし第5のシート部のうちの少なくとも一つは、隣接するシート部の端縁に溶着されてなり、且つ熱可塑性の透湿防水シートで形成されていることを特徴とする透湿防水部材。 (もっと読む)


【課題】形状精度の向上が図られる相間絶縁紙を提供する。
【解決手段】相間絶縁紙は、孔71sが形成されたコイルエンド部パーツ65と、孔71tが形成され、コイルエンド部パーツ65と接着されるスロット部パーツ62とを備える。孔71sと孔71tとが合致するように、コイルエンド部パーツ65およびスロット部パーツ62が接着されている。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れるとともに、形状精度の向上が図られる相間絶縁紙の作製方法を提供する。
【解決手段】相間絶縁紙の作製方法は、樹脂シート71を、順送型加工装置に設置する工程と、樹脂シート71にピン孔76を形成する工程と、樹脂シート71を打ち抜き、樹脂シート71にコイルエンド部パーツ65m,65nを成形する工程と、ピン孔76を基準にして、コイルエンド部パーツ65m,65nを折り曲げる工程(S200,S300)と、折り曲げ工程が実施されたコイルエンド部パーツ65m,65nを、樹脂シート71から切り離す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着層同士が適度の粘着性を有して被包装物品をしっかりと包み込め、積層シートをロール状に巻き取った後の巻き戻しが容易にできる作業性に優れた積層シートの提供を目的とする。
【構成】本発明は、基材層および粘着層とを積層した積層シートであって、基材層の原材料がマット加工した2軸延伸ポリプロピレンであり、粘着層の原材料が水素添加したスチレン・ブタジエン系共重合体、あるいはポリオレフィン系樹脂を30重量%未満含有する水素添加したスチレン・ブタジエン系共重合体とポリオレフィン系樹脂とのブレンド物である積層シートで、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】所望の取り付け位置が明確になるように、少なくとも一部分を透明化させた発泡成形体及びその最適な製造方法を提供し、更には、得られた透明化された発泡成形体を用いて、取り付けが容易で、雨水や埃、冷風等の侵入を防止することができるサービスホールカバーを提供する。
【解決手段】密度が300kg/m3以下のポリオレフィン系樹脂発泡体の少なくとも一部分を加熱、加圧し、透明化させたことを特徴とする、ポリオレフィン系樹脂発泡成形体、及びその発泡成形体をサービスホールカバーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】ナイフ状のエッジがなく取り扱い性に優れ、熱伝導性、機械的強度に優れ、表面又は端面からのグラファイト粉末の脱離を防止し、かつ熱抵抗の増加が少ないような表面を持つグラファイトシートからなるグラファイト複合構造体、それを用いた放熱部材及び電子部品を提供する。
【解決手段】優れた熱伝導性を有するグラファイトシート(A)と、グラファイトシート(A)の両面に支持シート(B)、(B’)とを積層してなるグラファイト複合構造体であって、上記グラファイトシート(A)の少なくとも一端面に、グラファイトシート(A)と略等厚の封止スペーサ(C)を添設し、積層固着一体化させることを特徴とするグラファイト複合構造体、それを用いた放熱部材及び電子部品などを提供した。 (もっと読む)


【課題】 使い残ったグリップテープを収容して保管することが可能であり、長期間の保管によってもグリップテープの汚れや端末止めテープの紛失等の不都合が生じず、見栄えが良く嵩張らないためにラケット等と共に携帯するにも適しているグリップテープ収納容器を提供する。
【解決手段】 有底筒状で上部が開放された容器本体2と、該容器本体の開放上部を覆う蓋体3とからなり、これら容器本体と蓋体の間に形成される内部空間に、グリップテープ及び端末止めテープを収容するように構成されたグリップテープ収納容器であって、前記容器本体内には、小径の環状壁4と大径の環状壁5が同心円状に突設され、これら2つの環状壁の間がロール状に巻回されたグリップテープの収容空間とされ、小径の環状壁と容器本体の周壁内面との間が端末止めテープの収容空間とされている。 (もっと読む)


【課題】 廃材の発生を抑制しつつマーキングをガイドとした固定部材の垂木への打込み作業を容易且つスムーズに行うことを可能にする合成樹脂製の瓦桟を提供する。
【解決手段】 建築物の屋根部11の瓦下地材13に、屋根の傾斜方向と垂直な横方向に取付けて用いる角棒状の合成樹脂製の瓦桟10において、下面に面状突起17が複数設けられ、隣接する面状突起17の間隔部分18が通水路を形成するようになっており、上面の面状突起17と対応する部分に、固定部材の打込み位置を明示する複数種類のマーキング19a〜19eが垂木14の配設ピッチを等分割したピッチで施され、同じ種類のマーキング19a〜19eが垂木14の配設ピッチ毎に繰返されるように各マーキング19a〜19eが長手方向に同じ順序で配設される。長手方向の一方の端面には連結凸部20が設けられ、他方の端面には連結凸部20が嵌合係止される連結凹部21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフクラブヘッドに注入用の開孔部等を形成することなく中空部に発泡材を設けるようにする。
【解決手段】 ヘッド本体12の正面にフェース面3に対向して凹部15を形成すると共に、該凹部15に未発泡の加熱発泡性の発泡材13を設ける。凹部15を覆うようにフェース面部材11をヘッド本体12に固着してヘッド1を形成した後、該ヘッド1を加熱炉内で加熱することで発泡材13を中空部14内で発泡させる。したがって、外部から中空部14に至る開孔部を形成することなく、フェース面部材11と凹部15とで密閉状態で囲まれた中空部14に、フェース面部材11と凹部15に隙間なく密着するように発泡材13を設けることができる。 (もっと読む)


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