説明

タイコ・ヘルスケアー・グループ・エルピーにより出願された特許

1 - 10 / 20


【課題】再使用を阻止し及び/又は針刺し事故をなくし、針組立体を患者に対して安定させるための専用の剛性羽根構造を持つ静脈内安全針組立体を提供。
【解決手段】安全針装置10は、細長いハウジング12と、細長いハウジング12内に移動自在に取り付けられたハブ14とを有する。ハブ14から針16が先端方向に延びる。背びれ部材30がハブ14に連結され且つ細長いハウジング12の長さ方向軸線に対して垂直方向に延びている。指当て部50がハブ14に作動可能に接続されていて、背びれ部材30と針16との間に細長いハウジング12に対して外方に位置決めされている。指つかみ面54,56が細長いハウジングの基端に設けられている。 (もっと読む)


【課題】支持体にポンプまたは類似機器を取外し可能に固定する一方、支持体へのポンプの連結を外さないでポンプの調整ができるようにする単純かつ効率的な締結器具の提供。
【解決手段】締結器具は医療環境で使用されて、第1および第2のクランプエレメントを有する機器クランプと、クランプエレメント同士を相互連結する連結具を備える。クランプエレメントは、支持体を受けるための第1レセプタクルと、取付構造体を受けるための第2レセプタクルを画成する。少なくとも一方のクランプエレメントは、第2レセプタクル内に機器キャッチ部を画成する。連結具は、フレキシブルシャフト、機器クランプおよび機器の間の相対的な回転を防止する第1位置と、支持部材への連結を解除することなく機器の回転を許容する第2位置との間を選択的に移動できる。 (もっと読む)


【課題】深部静脈血栓症(DVT)等の発症を抑制するために非侵襲的に装着者の身体の一部位に圧迫力を加えるための圧迫装置を提供する。
【解決手段】圧迫装置は互いに固着されて膨張室27を画成する第1流体不浸透層および第2流体不浸透層を有する袋体14を具備する。また圧迫装置は開口20を有する実質的に硬質の反力作用体を具備する。袋体14の第1流体不浸透層から外方に取付け部材が延びる。取付け部材が反力作用体を袋体14に取り付けるために反力作用体の開口20に受容される。 (もっと読む)


【目的】注射針を1つの成形された部品である安全さやに納める安全装置を提供する。
【解決手段】安全装置は、カニューレ(40)とハブにヒンジ的に結合した部品とから成る。該部品はさや(140)を備え、さやは直列に連結された複数の部分(150,160,170)からなる。各部分は少なくとも1つの隣接した部分とヒンジで連結され、少なくとも遠位に位置する1つの部分は開放したオリフィス(240)を有する。カニューレはオリフィスの中を通りカニューレの周りにピボット的交差の軸を形成する。さやが伸長したときカニューレが中に入るチャンネル(220)を備える。さやとヒンジは、さやをカニューレの周りに第1の状態で折り畳み、また遠位に位置する部分をカニューレに対し滑らせピボット的に動かせながらさやを伸張することができる。さやはカニューレを固定する少なくとも1つのラッチ部材(210)を有し、さやとカニューレは一体となって鋭利な針先を閉じ込め保護し針先への接触を不可能にする。 (もっと読む)


【目的】医用注射針を1つの成形された部品である安全さやで覆う安全装置を提供する。
【解決手段】医用注射針をさやに収める安全装置であって、安全装置は、鋭利な針先を持ち医用注射針を形成するカニューレ(34,40)と、ハブにヒンジ的に結合した成形部品とを備える。該部品は長いさや(140)を備え、さやは直列に連結された複数の部分(150,160,170)からなる。各部分(150,160,170)は少なくとも1つの隣接した部分と一体の成形されたヒンジ(152,162,172)で連結されている。少なくとも1つの部分は開放したオリフィスを有し、カニューレはオリフィスの中を通りカニューレの周りに交差の軸を形成する。さやが直線的に伸長したときカニューレが中に入るチャンネル(220)を備える。さやは、カニューレをさやに対し捕らえしっかりと固定する少なくも1つのラッチ部材(210,212)を有する。さやとカニューレは、鋭利な針先を閉じ込め保護し針先への接触を不可能にする剛体を形成する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの除菌又はカテーテルに抗菌コーティングをする薬剤の提供。
【解決手段】カテーテルを除菌するために一般的に処方されるとき、抗菌性物質は、水と、該水1mLあたり約10ないし200mgのEDTA四ナトリウムとを含む。感染したカテーテルを処理するために処方されるとき、前記抗菌性物質は、水と、該水1mLあたり約5ないし80mgのEDTA四ナトリウムとを含む。カテーテルの感染を抑制するための予防物質として処方されるとき、前記抗菌性物質は、水と、該水1mLあたり約5ないし40mgのEDTA四ナトリウムとを含む。 (もっと読む)


【課題】汚染した穿孔部材からの不注意又は望ましくない突き刺しの発生を低下させる。
【解決手段】穿孔部材22と、ハウジング44と、穿孔部材に対して横方向の軸線で配向され、空隙を画定する板を含むクリップ28とを備える。板の空隙が穿孔部材の縦軸に対して回転可能であり、空隙を画定する板の表面が穿孔部材と係合してその滑動運動を防止する。クリップが近位部分および遠位部分を有する第1脚部を含み、遠位部分が医療器具38と係合する空隙を画定する。クリップはまた、近位部分及び遠位部分を有する第2脚部を含み、第2脚部の遠位部分が穿孔部材と係合する支承表面を含む。脚部が、収束方向に運動するように弾力的にバイアス付与され、従って第1空隙が結合方向に配置され、第1脚部の遠位部分が医療器具を係合解除する。 (もっと読む)


【課題】患者の脚等の脚へ圧縮力を加える装置に使用するための圧縮スリーブにおいて、個体の脚の周りに巻き付けて行う圧縮療法中にスリーブの全体における空気の流れを維持する圧縮スリーブを提供する。
【解決手段】圧縮スリーブは、第1シート12と、少なくとも1つの膨張可能部分を画成して前記第1シートに取り付けられる第2シート14と、前記膨張可能部分のうちの少なくとも1つに配置される少なくとも1つの通路形成部材38と、を有する。使用時、圧縮スリーブは患者の脚の周りに配置され、周期的な圧縮サイクル中、膨張可能部分を順次に間欠的に膨張させてマッサージを行う。 (もっと読む)


耐ガンマ線性を有するプロピレン/エチレン共重合体組成物であって、i)約2ないし約3.5重量%のエチレンを含むプロピレン/エチレン共重合体;ii)約800ppmないし約1200ppmの1種以上の光安定剤;iii)約300ppmないし約1200ppmの1種以上の酸掃去剤;iv)約1600ppmないし約2200ppmのアルミニウムヒドロキシビス[2,4,8,10テトラキス(1,1−ジメチル(エチル)−6−ヒドロキシ−12Hジベンゾ[d,g][1,3,2]ジオキサホスホシン6−オキシダト);及び、v)得られる重合体の粘度を、約230℃/2160gで測定したメルトインデックスが約23ないし約31g/10分となるまで低下させるのに充分な量の1種以上の粘度調整剤、を含む組成物が提供される。 (もっと読む)


手動引っ込め式安全針装置は、安全針を患者の身体に対して安定させるための剛性羽根構造(22)を有する。安全針装置(10)は、ハブ(14)が内部に移動自在に取り付けられた細長いハウジング(12)を含む。組織貫通針(16)がハブから先端方向に延びており、流体搬送チューブ(20)がハブから基端方向に延びている。剛性羽根構造は、実質的に細長い部材の長さに沿って延びており、一実施例では、細長い部材の長さ方向軸線に対して横方向に延びる羽根(28)を含む。安全針には、更に、患者に対する安全針装置の操作を容易にする様々な指つかみ構造が設けられている。
(もっと読む)


1 - 10 / 20