説明

デュアキシズ株式会社により出願された特許

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【課題】高速なデータ処理装置を実現する技術を提供する。
【解決手段】通信制御装置10は、受信側の通信制御部2と、パケット処理回路20と、送出側の通信制御部4とを備える。通信制御部2及び4は、それぞれ、パケットの物理層の処理を行うPHY処理部5a及び5bと、パケットのMAC層の処理を行うMAC処理部6a及び6bとを備える。パケット処理回路20は、ワイヤードロジック回路により構成され、パケットに含まれるデータに応じて、フィルタリングなどの処理を実行する。CPUやOSを必要とせず、専用のハードウェア回路により処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】高速なデータ処理装置を実現する技術を提供する。
【解決手段】通信制御装置10は、受信側の通信制御部2と、パケット処理回路20と、送出側の通信制御部4とを備える。通信制御部2及び4は、それぞれ、パケットの物理層の処理を行うPHY処理部5a及び5bと、パケットのMAC層の処理を行うMAC処理部6a及び6bとを備える。パケット処理回路20は、ワイヤードロジック回路により構成され、パケットに含まれるデータに応じて、フィルタリングなどの処理を実行する。CPUやOSを必要とせず、専用のハードウェア回路により処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増加を抑制してもスループット向上が可能なCRC値の算出装置を実現する。
【解決手段】1クロックサイクル中に処理するデータ幅がm2nビットのCRC装置を、n+1個の基本的なCRC回路で構成することにより装置規模を低減させる技術である。例えば、装置の1サイクルに処理するデータ幅がm2nビットである場合、「m2nビット毎に処理するCRC回路」、「m2(n-1)ビット毎に処理するCRC回路」、・・・、「m20ビット毎に処理するCRC回路」を、セレクタを介して直列に接続して装置を構成ことで、入力されるネットワークフレームの末尾がm2nビットの倍数で無い場合でも、正しいCRC値を算出することができるようにするものである。セレクタは、処理するデータ幅に応じて、使用するCRC回路出力を選択するように切り換える。また、各CRC回路間にレジスタを設けてパイプラインを構成し、動作周波数の低下を防ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】 小さいサイズのパケットにも対応し、転送能力やフィルタリングにおいて、メディアスピードでの試験を可能にする。
【解決手段】 送信側及び受信側の一方あるいは双方を、ネットワークの物理チップに論理プログラマブルデバイス(FPGA)を直接接続した構成とし、送受信側のコンピュータをそれに接続する。この状況で、パケット送出パターンとパケット受信機能(フィルタリングの確認用)を一対になるように統合した回路を送受信双方のFPGAにセットして、リアルタイムでの試験検査を行なう。また、フィルタリング機能検査には、ハッシュ関数とハッシュ値毎の度数表を格納したハッシュテーブルを利用する。その際、異なるパケットのハッシュ値同士が一致しないようにするため、異なるパケットに対し異なる値となるようなハッシュ関数とするか、ハッシュ関数の値が一致した時は、ハッシュ値が一致しない様にパケットを作り直す。 (もっと読む)


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