説明

株式会社片桐エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】大気圧プラズマの発生装置の小型化を実現すること。更には、その大気圧プラズマ発生装置に対する給電効率の最適化を容易にすること。
【解決手段】セラミックスからなる高耐熱性の絶縁体4の前方開口端4aからプラズマが出射される。先端が窄んだ略円筒形の金属製の外導体2は、同軸空洞Rの外殻部を形成している。外導体2、絶縁体4、及び金属製のプラズマ材料ガス導入管1は、何れも筒状に形成されて互いに同軸となる様に配置されている。外導体2とプラズマ材料ガス導入管1とは、可変機構6付近で電気的に接続されている。プラズマ材料ガス導入管1の導入口1aはプラズマ発生装置10の最後部に配置されており、一方、プラズマ材料ガス導入管1のガス吹き出し口1bはその反対側に配置されている。このガス吹き出し口1bの更に前部には、金属製の突起部材5が配設されて、電界が集中し易くなっている。 (もっと読む)


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