説明

株式会社ユニマックにより出願された特許

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【課題】インバータ制御で高周波動作させ而も巻線の占積率を向上させても、うず電流損を小さくする。
【解決手段】横断面が長辺31と短辺32から成る長方形の導電体で樹脂被覆された第1の平角線30Aと、横断面が長辺33と短辺34から成る長方形の導電体で樹脂被覆された第2の平角線30Bとから構成され、第2の平角線30Bが第1の平角線30Aの長辺31に対して短辺34を対向するように3つ配置されて1つの電線3’に形成されると共に、当該1つの電線3’はさらに樹脂被覆されているコイル用電線3と、コイル用電線3がコア軸方向に巻き上げられたコア2とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】線状体の架橋度をリアルタイムで測定する。
【解決手段】線状体の架橋度測定システムは、導体の外周に絶縁層を有する線状体1の表面にレーザー光を照射するレーザー光照射部2と、線状体1からの反射光強度を測定する反射光強度測定部3と、反射光強度測定部3から出力する反射光強度から規格化した反射光強度を演算処理する演算処理部4とを備え,演算処理部4は、受光素子31から出力するアナログ信号としての反射光強度信号を増幅する増幅器41と、増幅された反射光強度信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ42と、A/Dコンバータ42から出力するデジタル信号から所定の演算処理を行なうCPU43と、CPU43の演算処理に基づいて絶縁層のTanδやTgを表示するディスプレイ44とを備えている。 (もっと読む)


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