説明

東芝三菱電機産業システム株式会社により出願された特許

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【課題】適切に大電流化を図ることのできる電力変換装置を得る。
【解決手段】U〜W相の半導体モジュール11a〜11c,12a〜12c,13a〜13cは、半導体開閉素子が直列接続部にて直列接続された直列開閉回路を有し、直列開閉回路の両端が板状のブスバー31,32に、直列接続部が交流導体15,16,17に接続されてアーム回路11,12,13が構成され、ブスバー31,32に平滑コンデンサ1a,1bが接続され、電流は例えば平滑コンデンサ1aのP端子→ブスバー31→半導体モジュール11a〜11cにて3経路に分流→交流導体15→外部接続端子25と流れるが、半導体モジュール11cの経路が最短で、またV相の電流の影響も受けるので、インダクタンスが小さくなり半導体モジュール11a〜11c間で電流の不均一が増大するのを、切り欠き形成部15bを設けて電流経路の不均一を改善して大電流化可能とした。 (もっと読む)


【課題】抄紙機システムにおいて、ロール間の断紙発生時の、外乱による上流側への影響を抑制することで、断紙による抄紙機システム全体に与える影響を最小限に抑止する。
【解決手段】実張力変動想定箇所が搬送ロール4Rと搬送ロールSR間で張力変動が発生すると、前段の搬送ロール4Rは後段ロールSRから受けるシート張力相当のトルク基準追加出力が必要となる。実張力変動想定箇所で実張力変動が発生していない時に張力検出器TDで検出したシート張力を速度制御器13の出力から差し引いておくことにより、実張力変動想定箇所で張力変動が発生した場合、トルク制御器17に対する補正を瞬時に応答することで、搬送ロール4Rが必要とするシート張力に相当するトルク基準をトルク制御器17に与えることができる。これにより実張力変動発生箇所の上流部分に対する速度変動の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】交流電圧が瞬時低下から復帰した場合に突入電流が流れるのを防止することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】この電力変換装置は、交流電圧VACが正常に供給されている場合は参照電圧VR1を参照電圧VRとして出力し、瞬時電圧低下が発生した場合は電圧検出器11の出力電圧VSを参照電圧VRとして出力し、交流電圧VACが瞬時低下から復帰したことに応じて、電圧検出器11の出力電圧VSから参照電圧VR1まで徐々に変化する電圧を参照電圧VRとして出力する電圧指令器60を備える。したがって、交流電圧VACが瞬時低下から復帰した場合に突入電流が流れるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 サイズの拡大やコストアップを図ることなく、簡易な構成で効率良く装置内の機器を冷却することが可能な制御盤装置を提供する。
【解決手段】 内部空間が、IOカード4を収納する第1空間21と電源装置7を収納する第2空間22との2つの空間に仕切板4により分けられた筐体2と、外気と、筐体2の第1空間21とを通気する第1の通気栓9と、筐体2の第2空間22と外気とを通気する第2の通気栓10と、仕切板4上の電源装置7に対応する位置に取り付けられ、第1の通気栓9から第1空間21に外気を吸気して第2空間22に流出させ、さらに第2の通気栓10から外気へ排出させるように送風するファン14とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサが直列、並列に接続されていても、1個のコンデンサの故障を検出可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】スイッチユニット7SW、励磁抵抗8R、接点抵抗9R及びダイオード10Dを組み合わせてコンデンサ異常検出回路を構成する。スイッチユニット7SWは励磁回路と接点回路を備え、励磁回路に所定の電流が流れると接点回路が閉路する。スイッチユニット7SWの励磁回路と励磁抵抗8R、接点回路と接点抵抗9Rをコンデンサの直列数分交互に直列接続し、この直列回路をコンデンサと並列に接続する。励磁抵抗8Rと次のスイッチユニットの接続点と接点抵抗9Rと次のスイッチユニットの接続点とを接続し、この点からコンデンサの対応する接続点にダイオード10Dを接続する。最も電位の低いスイッチ回路7SWの励磁がオフしたとき、直列接続されたコンデンサのうち少なくとも1個が短絡故障したと判断する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧の振動を抑制でき、安定して動作する無効電力補償装置を得る。
【解決手段】有効無効電流変換部8aは、電力変換器2から電力系統101への出力電流の検出値Iu〜Iwを無効電流Id、有効電流Iqに変換する。無効電流指令値演算部7は系統電圧検出値Vqと指令値Vq*との差δVqに基づき系統電圧が所定値になるように、無効電流指令値Id*を出力する。無効電流制御部9は、無効電流Idが無効電流指令値Id*になるように、電圧振幅指令値V*を出力する。振動抑制制御部10は無効電流指令値Id*に基づき電力系統の電圧振動を抑制するための補正値Iq2f*を求め、加減算器23にて有効電流指令値を補正し、有効電流制御部11で演算した電圧位相指令値θ*と上記電圧振幅指令値V*とに基づき電力変換器2の出力電流の制御を行う。有効電流指令値を補正値Iq2f*で補正し、コンデンサ1の電圧振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触器における採取データの付着気泡を表面反射波と誤認識することが少ない超音波探傷装置を得ること。
【解決手段】水槽2内に探傷検査すべき筒状のサンプル1のサンプル固定軸3を回転可能に支持するサンプル回転機構4と、3を水平方向の任意位置に位置決め可能で、かつ4を垂直方向の任意位置に位置決め可能な位置決め機構12と、2内で1に超音波を照射する超音波探触子5と、1に超音波を照射することで1からの反射波に基づき、1の傷位置を探傷する超音波探傷器6と、5を水平方向の任意位置に位置決め可能で、かつ5を垂直方向の任意位置に位置決め可能な位置決め機構11と、1を3に搬入するサンプル搬入装置13と、3から1を外し、検査完了工程側に搬出し、これを検査完了サンプル9とするサンプル搬出装置14と、5と対向する1の表面に発生する気泡18を減少させる気泡除去ポンプ17を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】停電再起動時に電流が過大となっても、交流電動機を運転継続することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】単相交流出力を有する複数台の単位インバータ1を3グループに分割し、各グループの単相出力を夫々直列に接続して相電圧を形成して3相の交流電動機2を駆動する。単位インバータ1を各相毎にPMW制御する各相制御手段3と、各相の電流を検出する電流検出手段4と、電流検出手段4による各相の検出電流に応じて当該相に属する単位インバータの出力を制御する電流抑制制御手段36とを具備する構成とする。電流抑制制御手段36は、検出電流が第1の所定値を超えたとき、当該相に属する単位インバータ1のうちの1台の出力電圧をゼロとし、所定時間経過後、通常運転時の出力電圧に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】材先端部の口割れを修正するために実施する材先端部のテーパー処理において、所望のテーパー形状を安定して得られるようにする
【解決手段】ロールR1,R2間から圧延材Wを引き抜く際のミル速度の実績値cを取得し、予め設定したテーパー量a及びテーパー長さbとミル速度の実績値cとから計算される圧下速度dに従って圧下装置2の圧下動作を制御する。そして、圧下量が予め設定したテーパー量に達したら圧下装置2の圧下動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】低損失化が可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】3レベルインバータは、直流正母線8と交流ラインとの間に接続されたIGBT素子Q1と、直流負母線10と交流ラインとの間に接続されたIGBT素子Q2と、直流中性点母線9と交流ラインとの間に接続された交流スイッチ5と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ逆並列に接続されたダイオードD1,D2とを備える。3レベルインバータは、IGBT素子Q1およびダイオードD1を経由して直流正母線8と交流ラインとの間に形成される第1の電流経路、IGBT素子Q2およびダイオードD2を経由して直流負母線10と交流ラインとの間に形成される第2の電流経路、および、交流スイッチ5を経由して直流中性点母線9と交流ラインとの間に形成される第3の電流経路を有し、第1および第2の電流経路の各々のインダクタンス値は、第3の電流経路のインダクタンス値よりも大きい。 (もっと読む)


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