説明

東芝三菱電機産業システム株式会社により出願された特許

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【課題】過渡的な偏磁状態における過電流をより確実に抑制する電力変換装置の制御装置を得る。
【解決手段】変圧器2を介して交流系統母線1と電力の授受を行うインバータ3の制御装置10において、変圧器2の偏磁状態における励磁電流の過電流となる部分に基づいて、偏磁を抑制する電圧の補正量を算出する演算回路31を付加したものである。 (もっと読む)


【課題】 作業者に意識させることなく作業実績を収集できるバッチライン型修理工程における進捗管理装置を得る。
【解決手段】 バッチライン型の修理工程において、修理カルテ情報、修理作業工程情報、修理作業手順情報等の修理作業員指示情報が蓄積されたデータサーバ1と、作業員在席センサを接続した無線携帯端末2とを備え、データサーバ上の修理カルテ情報等を無線ネットワークを介して無線携帯端末よりアクセスすることにより、修理作業の開始から修理作業の完了までの進捗状況を収集する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を行う被加熱材からの輻射熱による変形や破損が起こりにくい誘導加熱装置の防熱板を提供する。
【解決手段】熱間仕上げ圧延機の入側搬送ラインにてシートバーを搬送するテーブルローラの間に設置された誘導加熱コイルの内側に配置され、該誘導加熱コイル内に搬送される被加熱材からの輻射熱を遮る、誘導加熱装置の防熱板において、高熱伝導性不定形耐火物と、該不定形耐火物に内包される、管軸が被加熱材の搬送方向に沿ってまっすぐに並列配置された複数本から構成される冷却管とを有してなるものとする。 (もっと読む)


この発明は、液体或いは気体燃料の燃焼により機械動力を出力する機械動力発生装置1〜5と、該機械動力発生装置により駆動され、交流電圧を発生する複数台の発電機6〜10と、該複数台の発電機の出力端子が並列接続された共通母線12と、該共通母線に入力端子が接続され、可変振幅及び可変周波数の交流電圧を出力する複数台の電力変換装置52〜55と、該各電力変換装置にそれぞれ接続され、負荷機械を駆動する複数台の電動機23〜26とから構成され、各電力変換装置52〜55は、共通母線12の電圧変動に応じて、共通母線との間でやり取りされる無効電力を制御することにより、共通母線電圧の振幅を一定に制御する。
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【課題】電流経路の長さが均等になるような形状やスリットを設けることで電流のアンバランスを低減し、損失を少なくすることで装置の性能を高めることが可能な積層導体を提供する。
【解決手段】 4個のIGBTを並列接続する為の板状導体(N側)、板状導体(P側)を、板状絶縁物を挟んで積層した積層導体において、板状導体(N側)および板状導体(P側)を構成するそれぞれの板状導体11を、中央導体部11Aとその両端に接続される側部導体部11B、11CからなるH型の形状とする。これにより、電流の流出入の基準となる基準点16から見て各端子12、13、14、15までの電流経路17の矢印の距離は等しく、従って流れる電流の量も等しくなる。従って各端子12、13、14、15に接続される4個のIGBTに流れる電流のアンバランスを低減できる。 (もっと読む)


複数の交流発電機と、共通配電母線と、複数の電力変換装置と、複数の電力変換制御回路と、複数の交流電動機とを備えた交流電動機の駆動システムである。
1つの実施の形態では、前記複数の電力変換制御回路のそれぞれが、母線周波数検出出力により、対応する前記電力変換装置に対する速度指令を補正した補正速度指令に基づいて対応する交流電動機に対する電流指令を発生する。
別の実施の形態では、前記複数の電力変換制御回路のそれぞれが、母線周波数検出出力により、対応する交流電動機に対する速度指令の上限値を調整した速度上限値調整以下の範囲において、交流電動機に対する速度指令を発生する。
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機械動力発生装置(1〜5)により駆動される複数台の発電機(6〜11)が、共通配電母線(12)に並列接続され、この共通配電母線(12)に接続され、可変振幅及び可変周波数の交流電力を出力する複数台の電力変換装置(61)が、負荷機械(33〜36)を駆動する複数台の電動機(23〜27)を駆動する電動機駆動システムに関する。 特に上記各電力変換装置(61)は、上記各電力変換装置(61)と上記共通配電母線(12)との間でやり取りされる有効電力を制御することにより、上記共通配電母線(12)の周波数を所定値に制御する周波数制御手段を備える。さらに、上記各電力変換装置(61)は、上記各電力変換装置(61)と上記各電動機(23〜27)との間でやり取りされる有効電力を制御することにより、コンバータ(81)の出力直流電圧が所定値になるように制御する直流電圧制御手段を備える。
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【課題】 変換用主回路素子が異常な場合であっても、短絡電流を最小に抑える過電圧保護回路を備えた直流電源装置を提供する。
【解決手段】 直流電圧源1と、この直流電圧源に直列に2直列接続された主回路素子3A、3Bと、この主回路素子の出力に接続された還流ダイオード4と、前記主回路素子の出力電圧を平滑する直列リアクトル5及び平滑コンデンサ6と、この平滑コンデンサに並列に接続された保護用主回路素子8と、この保護用主回路素子に印加される電圧を検出する出力電圧検出手段9と、前記主回路素子及び前記保護用主回路素子を制御するための制御部10とで構成し、前記制御部は、前記出力電圧検出手段による検出電圧が所定値を超えたとき、前記保護用主回路素子をオンさせると共に、前記2直列接続された主回路素子に与えているゲートパルスを遮断するようにする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で入力または出力の欠相の検出が可能な欠相検出回路を有する電力変換装置を提供する。
【解決手段】 3相交流電源を直流電源に変換する整流回路1と、前記整流回路の出力を平滑する直流回路2と、前記直流回路の出力を交流に変換して電動機4を駆動するインバータ回路3と、前記直流回路の出力側の直流電流を検出する電流検出器9と、前記インバータ回路の出力の1周期における前記直流電流の最大値と最小値の差分から電流リプルを算出する電流信号演算器8と、前記電動機の負荷見合い量に比例する欠相検出レベルを設定する欠相検出レベル設定器10とで構成し、前記電流リプルが前記欠相検出レベルを超えたとき、前記インバータ回路またはその出力側の欠相と判断して装置の保護動作を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で確実に伝送健全性の診断が可能なプラントシステム及びその伝送診断方法を提供する。
【解決手段】 伝送診断用ハートビート信号を生成する親コントローラ1と、親コントローラ1の指令により運転される子コントローラ2と、親コントローラ1と子コントローラ2間の信号伝送を行うネットワーク装置3とで構成し、子コントローラ2は、親コントローラ1から送信されたハートビート信号のエッジを検出したとき、返信ハートビート信号を反転して親コントローラへ出力する手段を有し、親コントローラ1は、子コントローラ2からの返信ハートビート信号のエッジを検出したとき、次の基準ハートビート信号を反転して子コントローラ2に出力する手段と、親コントローラ1の基準ハートビート信号のパルス幅を計測する手段とを有し、前記パルス幅が予め設定した判定値以上となったとき伝送異常と判断する。 (もっと読む)


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