説明

東芝三菱電機産業システム株式会社により出願された特許

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【課題】 別パッケージの自己消弧型半導体素子とフライホイールダイオードとを適用し、合理的な配線構造を有する3レベルインバータ装置を提供する。
【解決手段】 3レベルインバータ装置を構成する1相分のインバータブリッジの自己消弧型素子2a、2b、2c及び2dとこれらの素子と夫々逆並列に接続されるフライホイールダイオード3a、3b、3c及び3dとの渡り配線を電圧の高い方から配線10d、10e、10f、10g及び10hとしたとき、配線10e及び10gの電流容量を、配線10d、10f及び10hの各電流容量より小さく選定する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくして製作費用の低減や製作期間の短縮が可能で、しかも外形寸法が小さな耐圧防爆構造の回転電機の端子箱を提供する。
【解決手段】 端子箱11は、蓋12および座13を接合して構成される。蓋12は鋳物により一体成形され、座13との接合面12aの外側に位置する外表面を曲面状に膨らませた形状に構成されている。座13も鋳物により一体成形され、その外表面には一方向に延びる外部補強リブ13dが形成され、また内表面には外部補強リブ13dと交差する方向に延びる内部補強リブ13cが形成されている。蓋12および座13は、それぞれ補強リブを格子状に溶接して取り付ける構成を有していない。 (もっと読む)


【課題】 直流大電流を安定に遮断でき、かつ遮断後に回路を完全に切り離すことができ、かつ真空バルブの接点寿命を延ばすことができる小形安価な直流真空遮断装置を提供する。
【解決手段】 電流遮断直後に真空バルブ4の電圧が急上昇するのを抑制するため過飽和リアクトル6に並列にコンデンサ7を設けた。これにより、電流遮断直後に過飽和リアクトル6に流れていた電流を並列コンデンサ7に流しコンデンサ7を徐々に放電させることにより真空バルブ4の極間電圧が急上昇することを防止できるので、真空バルブ4が再発弧することがなく大電流を安定に遮断し、遮断後は真空バルブ4で回路を完全に切り離すことができる。さらにコンデンサ7の電荷は遮断後過飽和リアクトル6を通って放電するので、真空バルブ再投入時点でコンデンサ放電電流が流れずバルブの接点荒れを防止でき寿命を延ばせる効果がある。 (もっと読む)


【課題】 バックアップロール交換の際のメンテナンスの手間が掛からず、精度の良いロール偏心制御を実施できる圧延機のロール偏心制御装置を得る。
【解決手段】 上下ワークロール3、4の軸に対しギアを介して動作するモータMに取り付けられたパルスジェネレータ8と、荷重検出器6が検出した圧延荷重とパルスジェネレータが検出したパルスを入力し、各上下ワークロール及び各上下バックアップロール1、2に対応した圧延荷重データとして処理するコントローラ部12と、ここで処理されたデータにフーリエ変換を施して、ロール偏心による変動を検出し、どれにロール偏心が発生しているかを診断し、コントローラ部に出力するロール偏心診断装置13とを備え、コントローラ部は、診断結果を基にして、ロール偏心が発生しているロールに対して補償を行うように圧下装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 固定子鉄心1の固有振動数を、回転電機の主たる加振周波数成分から離調する。
【解決手段】 固定子鉄心1の支持装置は、軸を水平とする固定子鉄心1の両端部に固定され鉛直方向に延びて固定子鉄心を支持する1対の端部押え板2と、固定子鉄心1の下方位置に軸に平行に配置され、端部押え板2の間を相互に連絡して端部押え板2を支える少なくとも1本の弾性支え板3と、弾性支え板3のそれぞれを端部押え板2の間の位置の少なくとも2箇所で支持する弾性支持座4と、支持座4を支持する固定座6と、を有する。弾性支え板3と弾性支持座4とを相互に結合する軸方向位置が調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転電機の固定子支持構造を、軽量化が可能で、製造が容易なものとする。
【解決手段】 固定子支持構造は、軸を水平とする固定子鉄心1の軸方向両端部に固定されて立設され軸方向にほぼ垂直な方向に延びる2枚の端部押え板7と、端部押え板7の下端を支持する固定子枠底板3およびこの固定子枠底板3に接続されて固定子鉄心1の側面を覆う固定子枠側板4を含む固定子枠2と、を有する。端部押え板7の下端には水平方向に延びる脚板9が溶接によって固定されており、固定子枠底板3は、回転軸より下方で軸方向に平行に延びる2本の固定板5と、固定板5間を接続して水平方向に広がる接続板6とを有する。固定板5の上に脚板取り付け座8が溶接によって固定され、脚板取り付け座8の上に脚板9が配置され、脚板取り付け座8および脚板9がねじ締結具11、12によって互いに締め付けられている。 (もっと読む)


【課題】大画面表示のための画面情報の新規作成と表示内容の再編集を汎用手段により容易に行えるとともに、多様な情報内容を同時に表示できる設備情報のための大画面表示システムを得る。
【解決手段】対象設備3を監視し対象設備3についての管理機能を行う設備情報システムPSにおける設備情報を大画面表示装置11に伝送し表示する大画面表示システムにおいて、大画面表示装置11に伝送するための大画面表示用画面情報を構成する複数の画面情報要素を作成する画面作成装置12、画面作成装置12により作成された複数の画面情報要素を切替制御し大画面表示装置11へ伝送する画面切替制御装置13を備え、設備情報システムPSと画面作成装置12および画面切替制御装置13とを汎用ネットワーク14により接続した。 (もっと読む)


【課題】複数台の電源装置を同時に使用する場合に、簡素な構成でありながら電源系統に流出する高調波を抑制すると共に、高調波フィルタの小型化・進相容量の低減、電源装置の小型化・高効率化を図ることが可能な電源システムを提供すること。
【解決手段】交流電力系統の交流電圧を検出する交流電圧検出器1Vと、1Vにより検出された電圧波形から該電圧波形に基づき、第1及び第2の種類の電源装置1〜4毎に有する各交直電力変換器1b〜4bに対してそれぞれゲートパルスを与えるものであって、第1及び第2の種類の電源装置1〜4に有する各交直電力変換器1b〜4b間のゲート位相条件により前記第1及び第2の種類の電源装置全てに有する各交直電力変換器に与えるゲートパルスの位相を、高調波抑制のための所望の値に設定可能なゲートパルス制御器1d〜4dとを具備し、電源装置1〜4のうちの位相設定を行う電源装置1〜4の種類の位相が逆位相となるようにした電源システム。 (もっと読む)


【課題】 複数台の電力変換装置を関連付けて故障解析を行うことが可能となるプラントドライブの監視システムを提供する。
【解決手段】 夫々監視用トレンドデータを保存する手段を有する複数台の電力変換装置1と、これらの監視を行うプロセスコントローラ6と、プロセスコントローラと電力変換装置間の通信を行うネットワーク装置9とで構成し、夫々の電力変換装置は、自らの故障信号で自らのトレンドデータを保存し、プロセスコントローラ6は、電力変換装置のうちの1台の電力変換装置の故障信号を受信したとき、当該電力変換装置のトレンドデータを収集し、予め定められた他の周辺電力変換装置へトレンドデータ保存指令を送信して当該周辺電力変換装置からトレンドデータを受信し、更にこのように収集された当該電力変換装置及び当該周辺電力変換装置のトレンドデータを編集するようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧延材の平坦度を悪化させることなく、板プロファイルの精度を向上させることができる板プロファイル制御装置を得る。
【解決手段】 少なくとも上下一対のワークロールを有する複数の圧延スタンドと、各ワークロールに対向するように設けられ、ワークロールの回転軸方向に複数配置されたクーラントノズルと、各クーラントノズルに設けられ、クーラントノズルをそれぞれON/OFFするクーラントバルブと、最終の圧延スタンド出側に設けられ、圧延材の板プロファイルを計測する板プロファイル計と、圧延材の目標板プロファイルを設定する目標板プロファイル設定装置と、板プロファイル及び目標板プロファイルに基づいて、各圧延スタンドのクーラントレベルを演算するクーラントレベル制御装置と、このクーラントレベルに基づき、各クーラントバルブのON/OFF制御を行うクーラントバルブ制御装置とを備える。 (もっと読む)


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