説明

島津エミット株式会社により出願された特許

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【課題】 モータの駆動力により弁を開閉させる電動バルブアクチュエータにおいて、モータへの給電が停止した場合にも、弁が弁座に当接するときの衝撃を極めて小さくすることが可能な電動バルブアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ロータとステータとを備え弁を開放位置と閉止位置との間で往復移動させるモータ20と、ボールねじ部を有し、モータ20におけるロータに接続された軸体と、この軸体のボールねじ部に螺合するナットと、このナットに接続された弁と、この弁を閉止位置方向に付勢するバネと、回生抵抗50と、モータ20への給電が停止されたときにモータ20に回生抵抗を接続させる接続回路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 特別なコネクタやその収納機構を必要とすることなく、容易に、設定値の変更作業を実行することが可能な電動バルブアクチュエータを提供する。
【解決手段】 直接操作モードと遠隔操作モードとその他のモードとのモード選択動作を実行可能な第1操作切替スイッチ21と、開動作モードと閉止モードと停止モードとのモード選択動作を実行可能な第2操作切替スイッチ22と、表示部23とを備え、第1操作切替スイッチ21がその他のモードとなっている状態において、第2操作切替スイッチ22に対してモード選択動作以外の入力操作を実行することにより、第2操作切替スイッチ22が弁の動作条件の設定値を変更する設定値変更動作を実行可能となるとともに、表示部23にそのときの動作条件の設定値を表示する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、モータによる電動操作と手動操作を好適に切替可能な電動バルブアクチュエータを提供する。
【解決手段】 手動モードから電動モードへの切替を行う場合には、切替モータ33の作用により、クラッチキー34をダイレクトドライブモータ12側に移動させる。これにより、ダイレクトドライブモータ12の駆動により回転軸13が回転する。一方、電動モードから手動モードへの切替を行う場合には、切替ハンドル31を操作して、クラッチキー34をハンドホイール16側に移動させる。これにより、回転軸13とハンドホイール16とが係合する。この状態においては、電源27からダイレクトドライブモータ12への電源の供給が停止される。そして、この状態において、オペレータがハンドホイールを回転させることにより、回転軸13が回転する。 (もっと読む)


【課題】 安価で耐久性のあるレゾルバを使用しながら、絶対的な回転角度位置を認識することが可能な回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】 回転角度検出装置は、レゾルバ14におけるロータ32の外周部に90度の角度毎に配設された4個のホールIC41、42、43、44と、ロータ32に付設された磁石37とを備える。磁石37は、ロータ32の外周部の約100度の角度範囲に至る領域に配設されている。この磁石37は、ロータ32と同期して回転し、その回転角度位置に対応して、4個のホールIC41、42、43、44のうちの1個のホールIC、または、隣接する2個のホールICが磁気を検出する。 (もっと読む)


【課題】潜水状態で使用可能な電動機器において、このような電動機器のメンテナンスを容易に行えるようにしつつ、確実に電動機器の防水を図る。
【解決手段】電動機器本体たる電動アクチュエータ本体1と、この電動アクチュエータ本体1を上方から被覆する着脱可能なカバー3とを具備する電動アクチュエータAにおいて、所定の潜水深さだけ潜水しカバー3内部の気体が圧縮されつつカバー3内部に水が侵入した際の水面とカバー3内部の収納空間3sの上端との間の距離が電動アクチュエータ本体1の高さ寸法を上回るようにカバー3の高さ寸法Hを設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの駆動力をより効率よく出力端部に伝達するようにしつつ、停電時等における安全性を確保する。
【解決手段】弁駆動用アクチュエータAに、駆動源であるモータ1と、このモータ1に摩擦継手3を介して接続してなる主軸2と、この主軸2と動作変換機構5を介して進退可能に接続してなり弁を進退駆動する出力端部4とを具備する。また、非通電時に制動状態となる電磁ブレーキ機構7と、手動操作力により弁Vを進退駆動可能にすべく手動操作力を受け付ける手動操作力伝達機構7とをさらに具備し、これら電磁ブレーキ機構7及び手動操作力伝達機構8を、前記主軸2に差動機構たる遊星歯車機構6を介して接続している。 (もっと読む)


【課題】構造の簡単化及び設置スペースの節減を図りつつ、油回転真空ポンプにおける油への水やごみ等の不純物の混入に起因する不具合の発生を抑制し長寿命化を図る。
【解決手段】吸気ポート1a及び排気ポート1bに連通するポンプ室5、このポンプ室5内に設けられ該ポンプ室5内を公転する公転子6、並びに前記公転子6と連動し前記ポンプ室5内を前記吸気ポート1aに連通し容積が増大する膨張領域5a及び前記排気ポート1bに連通し容積が縮小する圧縮領域5bに区画する仕切り手段たる摺動部7を有する真空ポンプ本体1と、この真空ポンプ本体1のポンプ室5内に供給する油を貯留するタンク2とを具備する油回転真空ポンプにおいて、前記タンク2を前記ポンプ室5の膨張領域5aに連通させるための連通路3と、この連通路3中に設けられ油中に混入した水等の不純物を除去するためのフィルタ4とをさらに具備させる。 (もっと読む)


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