説明

株式会社日本コンクリートカッティング工業大阪により出願された特許

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【課題】伸縮継手両側に形成する溝の幅および深さが小さくて済み,プーリ設置数が低減された切断装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の切断装置1は,駆動プーリ9と,回転面が路面に対して起立した状態で回動自在に配設される一対のユニバーサルプーリ11と,駆動プーリ9および一対のユニバーサルプーリ11に懸架される無端の切断ワイヤ12と,駆動プーリ9を回転駆動させるプーリ駆動部とを有するワイヤ切断機構と;少なくとも一対のユニバーサルプーリ11を伸縮継手20の長手方向に移動させる移動手段2,3と;を備える。かかる切断装置1は,切断加工時には,切断ワイヤ12を周回動作させながら,一対のユニバーサルプーリ11を伸縮継手20の長手方向に移動させることによって,一対のユニバーサルプーリ11間に張架された切断ワイヤ12を用いて,伸縮継手20の路面14側を部分的にスライス切断する。 (もっと読む)


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