説明

双日マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】荷巻下時の回生電力をキャパシタに蓄電し、横行・走行時の電力として有効利用可能なクレーン装置用電源装置を提供する。
【解決手段】巻上用電動機1、横行用電動機2及び走行用電動機3に、商用電源からの交流電力を電動機毎に設けたインバータ4,5,6で駆動用交流電力に変換して供給するクレーン装置用電源装置において、巻上用電動機1が巻下時に発生しインバータを介して取り出される回生電力を蓄電するキャパシタ10と、キャパシタ10に蓄電された直流電力を交流電力に変換するコンバータ11と、横行用及び走行用インバータ5,6にコンバータ11からの交流電力を商用電力と切り換えて供給する切換回路SW3,SW4と、キャパシタ10の蓄電量が放電可能閾値を超えた時にコンバータ11からの交流電力が横行用インバータ5及び走行用インバータ6に供給されるように前記切換回路を切り換え制御する制御装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】気泡が皆無か、存在したとしても製品の劣化を生じない乳化・分散物を製品として得ることができる乳化・分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】シールを介して減圧セルを多段に接続した多段減圧モジュールを乳化・分散装置の出口側に直接または熱交換器を介して接続する。多段減圧モジュールは乳化・分散装置に対して必要な背圧を与える一方、この背圧を縦続した減圧セルで一段階ごとに減圧することで、乳化物を大気に開放したときにもバブリングが発生しないようにする。これにより、乳化物の生成段階および製品としての取り出し段階のいずれの段階においてもバブリングの発生を防止することができる。 (もっと読む)


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