説明

マイクロチップス・インコーポレーテッドにより出願された特許

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レザバを主体としたデバイスが提供される。このデバイスでは、個々のレザバが、少なくとも2つの開口を有し、その間に支持構造を備え、レザバ内容物の放出または曝露を制御するために開口を覆っているレザバ・キャップによって閉じられている。一実施形態において、このデバイスは、インプラント可能な医学的デバイスであり、制御された薬物放出またはセンサの曝露を提供する。このデバイスは、基板;この基板に配置された2つ少なくとも1つのレザバ;2つ以上の開口を有するレザバ;このレザバ内に収容されるレザバ内容物;2つ以上の別個のレザバ・キャップであって、各レザバ・キャップは少なくとも1つのレザバ開口を封じるように覆っている、レザバ・キャップ;およびこのレザバ・キャップを選択的に脱離させるか、または透過性にするための制御手段、を備える。
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(i)例えば不必要なセンサが作動しないようにしてそれが他のセンサに悪影響を及ぼすのを防止するために、リザーバ内容物の放出または露出を中断するためのリザーバ内容物破壊機構、(ii)リザーバキャップ崩壊時にはセンサ膜およびセンサを保護しその後除去される、リザーバキャップの下のセンサ上方に位置する保護被覆材料層、(iii)センサを浅く幅の広いリザーバ構造体内に収容し、分子の拡散距離を最小化することによってセンサの露出度を高めるデバイス設計、(iv)埋め込み型センサユニットおよび別個の薬物送達ユニット、または(v)それらの組み合わせを有する、多数のリザーバを用いてセンサまたは他のリザーバ内容物を保護し、かつ選択的に露出する医療デバイスを提供する。
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