説明

株式会社徳大寺自動車文化研究所により出願された特許

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【課題】本発明は、ディーゼルエンジン(DE)搭載車両において、排気ガス中のパティキュレート・マター(PM)を捕集するために装着した排気浄化装置およびPM連続再生方法を提供する。
【解決手段】メタル構造体からなるマトリックス部と、該マトリックス部の外周に溶接されているマントル部とからなる複数のメタル担体と、該各メタル担体を覆う前記メタル担体と同数の外筒と、ディーゼルエンジンから排出される排気ガスを前記メタル担体へ導入するディフューザとを備え、前記各メタル担体は、前記マントル部と前記外筒との間に断熱層を有するように前記外筒に覆われ、前記マントル部と前記外筒とをフランジで固定し、前記複数のメタル担体と前記外筒とを直線状に接続したことによって解決される。 (もっと読む)


【課題】より広い運転領域でNOxの排出量を低減しながらパティキュレート・マターを連続再生可能な所定の排気温度を維持するディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気工程終了付近にて排気バルブを開けて排気を燃焼前のシリンダ内に戻す排気バルブタイミングと、冷却後の排気を吸気側に再循環する際の排気の再循環量を制御する外部EGRバルブ44と、エンジンの吸気の流量を調節する吸気絞り24と、エンジンの排気の流量を調節する排気絞り26と、アクセルペダルの踏み込み量とエンジンの回転数とを入力してマップを参照して外部EGRバルブ44、吸気絞り24及び排気絞り26を制御する情報を出力する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気効率改善による燃費向上や出力向上を図ることが可能なディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気を燃焼前のシリンダ内に戻すことによって、排気の温度を所定の温度範囲に制御して排気の浄化効果を高めるディーゼルエンジンの排気浄化装置であって、高負荷時に排出される多量の排気を処理するメインDPF40と低負荷時に排出される少量の排気を処理するマイクロDPF30とに排気の流路を切り替える切替弁28と、ディーゼルエンジンの吸気を絞る吸気絞り24と、アクセルの踏み込み量及びエンジン回転数に応じて切替弁28及び吸気絞り24を制御する情報をマップとして記録する手段と、検出したアクセルペダルの踏み込み量とエンジンの回転数とを入力して前記記録手段に記録されているマップを参照し、切替弁28及び前記吸気絞り24を制御する情報を出力する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディーゼルエンジン(以下、DEという)搭載車両において、排気ガス中のパティキュレート・マター(以下、PMという)を捕集するために装着した排気浄化装置およびPM連続再生方法を提供する。
【解決手段】吸気絞り弁とEGRシステムとが装着されているディーゼルエンジンから排出される排気ガス中のPMを連続再生する排気浄化装置と、ディーゼルエンジンと排気浄化装置との間に設置されている排気ブレーキと、排気浄化装置から排出された排気ガスを外部へ排出する排気ガス量を調節する排気絞り弁とを有することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディーゼルエンジン(DE)搭載車両において、排気ガス中のパティキュレート・マター(PM)を捕集するために装着した排気浄化装置およびPM連続再生方法を提供する。
【解決手段】DEから排出される排気ガス中のPMを連続再生する主排気浄化装置と並行管とを有するPM連続再生装置であって、前記並行管内部には、前記DEからの排気ガス中のPMを連続再生するマイクロ排気浄化装置と、前記排気ガスを前記主排気浄化装置へ送るバイパス管と、前記DEからの排気ガスの流路を前記マイクロ排気浄化装置および/または前記バイパス管へと切りかえることができる切換弁とを有することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレート・マター(PM)が排気浄化装置につまり、ディーゼルエンジン(DE)が停止してしまう前に、警告灯で運転手に再生運転を指示し、排気浄化装置につまっているPMを再生させる方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンから排出される排気ガスを、排気浄化装置を通して前記排気ガス中のPMを連続再生するPM連続再生方法であって、前記ディーゼルエンジンの回転数が設定回転数値以下であって、かつ、前記排気浄化装置の入口圧が第1設定圧力値以上である状態の積算時間を累積積算手段で積算し、前記累積積算手段により積算した前記積算時間が第1設定時間に達した場合、運転手に再生運転準備を指示し、前記第1設定時間経過後、前記状態が改善されず、前記積算時間が第2設定時間に達した場合、前記運転手に再生運転を指示する。 (もっと読む)


【課題】吸気絞りを設けたディーゼルエンジンの低負荷時高排気温度維持装置において、長時間低負荷状態等のPM再生に不利な条件でもPMを連続再生すること。
【解決手段】定期的に吸気絞りを開放しエンジンに新気を供給することにより、補助排気浄化装置に流入する排ガスのNO及び残留酸素を有意に増加させる。 (もっと読む)


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