説明

株式会社デプロにより出願された特許

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【目的】 装置構造が簡略化され、低コストで製造することができ、さらには信頼性の高い排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれるパティキュレートマターを捕集して処理する第一のDPF36と、第一のDPF36と並設されたバイパス通路37と、を有し、第一のDPF36は、エンジンの低負荷時には排気ガスの多くを第一のDPF36に流通させるとともに、エンジンの高負荷時には排気ガスの多くをバイパス通路37に流通させる圧力損失を有するディーゼルエンジンの排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】より広い運転領域でNOxの排出量を低減しながらパティキュレート・マターを連続再生可能な所定の排気温度を維持するディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気工程終了付近にて排気バルブを開けて排気を燃焼前のシリンダ内に戻す排気バルブタイミングと、冷却後の排気を吸気側に再循環する際の排気の再循環量を制御する外部EGRバルブ44と、エンジンの吸気の流量を調節する吸気絞り24と、エンジンの排気の流量を調節する排気絞り26と、アクセルペダルの踏み込み量とエンジンの回転数とを入力してマップを参照して外部EGRバルブ44、吸気絞り24及び排気絞り26を制御する情報を出力する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気効率改善による燃費向上や出力向上を図ることが可能なディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気を燃焼前のシリンダ内に戻すことによって、排気の温度を所定の温度範囲に制御して排気の浄化効果を高めるディーゼルエンジンの排気浄化装置であって、高負荷時に排出される多量の排気を処理するメインDPF40と低負荷時に排出される少量の排気を処理するマイクロDPF30とに排気の流路を切り替える切替弁28と、ディーゼルエンジンの吸気を絞る吸気絞り24と、アクセルの踏み込み量及びエンジン回転数に応じて切替弁28及び吸気絞り24を制御する情報をマップとして記録する手段と、検出したアクセルペダルの踏み込み量とエンジンの回転数とを入力して前記記録手段に記録されているマップを参照し、切替弁28及び前記吸気絞り24を制御する情報を出力する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】吸気絞りを設けたディーゼルエンジンの低負荷時高排気温度維持装置において、長時間低負荷状態等のPM再生に不利な条件でもPMを連続再生すること。
【解決手段】定期的に吸気絞りを開放しエンジンに新気を供給することにより、補助排気浄化装置に流入する排ガスのNO及び残留酸素を有意に増加させる。 (もっと読む)


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