説明

コヴィディエン リミテッド パートナーシップにより出願された特許

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【課題】最小侵襲外科的手順において身体の内部から身体組織を取り出すための新規な装置の提供。
【解決手段】吸引装置500は、吸引チューブ502、管状部材504、および吸引供給源(図示せず)を含み、この吸引供給源は、トロカールカニューレ300の外部ポート302を通り、内部部分に延びる吸引チューブ502の第1の端部で連結されている。この管状部材504の1つの端部は、吸引供給源に取り付けられ、この吸引装置は、パウチアセンブリ260から除去または排出される液体および/または固体物質のための格納器を含み得る。この吸引チューブ502の外面は、外部ポート302と流体密なシールを形成する。吸引チューブ502の第2の端部は、管状部材504の1つの端部に取り付けられ、それらの間で流体密なシールを形成する。パウチアセンブリ260は、引き紐250を近位方向に引くことによりスプリング230から分離される。 (もっと読む)


縫合糸固定具は、長手方向の貫通孔を有し、前端および後端を形作る外側スリーブと、外側スリーブの長手方向の貫通孔内に配置可能な挿入部分とを備える。挿入部分は、縫合糸を摺動可能に支持するための少なくとも一つの縫合糸トラックを形作り、そこで縫合糸の反対側の自由端は、組織に対して張力を掛けられて固定されるように、外側スリーブの後端を出て延びるために、少なくとも一つの縫合糸トラックから長手方向の貫通孔を通して延びる。外側スリーブは、組織に螺入されて回転および進入するために雄ネジ部分を備えてもよい。 (もっと読む)


細長管状部材がハンドルから遠位に延びるハンドル、および細長管状部材の遠位端に取り付けられる1つ以上のエンドエフェクタを備える外科用器具が提供される。ドライバが、エンドエフェクタを作動するために、ハンドルおよび細長管状部材の中に移動可能に取り付けられる。外科用器具は、ドライバを移動させるためのエネルギーを保存および提供するためのエネルギー保存機構を備え、それによって外科用器具を作動させる。種々の作動機構が開示され、これは、エネルギー保存機構に保存されるエネルギーの解放の速度を制御するためにエネルギー保存機構で作動可能である。
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【課題】外科用ステープラーを利用する外科的ステープル留め操作の間に、ステープルカートリッジとステープルアンビルとの間で生じる身体組織の遠位方向流れの量を低減する新規かつ改良された外科用ステープルを提供する。
【解決手段】遠位端部分および近位端を有する第1の脚であって、第1の所定長さを有する第1の脚;遠位端部分および近位端を有する第2の脚であって、上記第1の脚の第1の所定長さより短い第2の所定長さを有する第2の脚;および上記第1の脚の近位端および第2の脚の近位端を相互接続するブリッジ部材を備える、外科用ステープル。 (もっと読む)


【課題】従来の内視鏡入口に適合可能な透明な貫通アダプターを提供し、身体腔の貫通の間に身体組織の直接可視化を許容する。
【解決手段】可視化を許容するための光学的貫通システムであって、腹部の腔中のガス注入圧力を維持するための少なくとも1つのシールを有する外科用入口;長軸方向軸を規定し、かつ組織を貫通するように適合された透明窓を有するアダプター部材であって、該透明窓がそれを通る可視化を許容するように適合されているアダプター部材;および該アダプター部材を該外科用入口にカップルするための手段を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡手順および腹腔鏡手順において、身体中に挿入される任意の器械を密閉するための手段を提供すること。
【解決手段】外科手術用アクセス装置とともに使用するためのシールアセンブリであって、以下:長手方向軸を規定し、物体の通過を可能にするように寸法決めされた通路を有するハウジングであって、このハウジングは、外科手術用アクセス装置にマウントするように適合され、内部チャンバを規定する壁部分を有する、ハウジング;ハウジングの内部チャンバ内にマウントされ、物体との実質的なシーリング関係を形成するように適合されたシールであって、このシールは、長手方向軸に対してほぼ横断方向に、内部チャンバ内を往復移動するようにマウントされる、シール;シールを取り囲む内部チャンバ内の粘稠な流体であって、シールとハウジングの壁部分との間に実質的なシールを形成するように適合されている、流体;を備える、シールアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】医療用デバイスおよび医療用デバイス上のコーティングの形成のための向上した特性を有するポリマーに関連した改良を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部ポリオキシアルキレンコポリマーから作製された第1ポリマーを、ポリマーおよびオリゴマーからなる群より選択される第2成分と組み合わせて含む、ブレンド。1つの実施形態において、ブレンドであって、以下:生体吸収性ターポリマーであって、ポリオキシアルキレンコポリマー、ε−カプロラクトン由来の単位を含み、該コポリマーの残りが、本明細書に規定される他の共重合可能なモノマー由来である、ターポリマー;およびラクチド、グリコリド、乳酸、ラクトン、グリコール酸、カルボネート、オルトエステル、吸収性ウレタン、および吸収性ナイロンからなる群より選択される2つ以上のモノマー由来のポリマー、を含む、ブレンドが提供される。 (もっと読む)


2つの組織の吻合に伴なう使用のための外科手術用ファスナーは、ベース脚および直立脚を備える。このベース脚は、選択的に変形可能であり、そして組織を継ぎ合せるための外傷性先端部を備える。この外科手術用ファスナーはまた、このベース脚の上に配置される少なくとも1つの毛細管を備え、このベース脚は、その中に規定される、液体(例えば、生体接着剤、結合剤、医薬品など)を保持するためのレザバーを有する。この毛細管の各々は、この液体を吻合部位に分与するために、外科手術用ファスナーの変形の際に破断可能である。
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【課題】任意の端と端を接する吻合デバイスと組み合わせて作動し、そして吻合された腸またはその他の管状器官の管腔を経時的に開放を維持することを支援する外科用支持構造を提供する。
【解決手段】本開示の局面によれば、隣接する腸組織セクション間に吻合を形成するための装置が提供される。この装置は、アンビルおよび管状本体部分を有する吻合デバイスを含み、ここで、このアンビルは、上記管状本体部分にシャフトにより選択的に取り付け可能である吻合デバイス;および腸組織セクション間の配置のための支持構造を含む。上記支持構造は、上記シャフトを受容するためのアパーチャをその中に規定する本体を含む。この本体は、外側末端エッジを有する。上記支持構造は、上記本体の外側末端エッジに配置された膨張可能な材料の少なくとも1つの層を含む。 (もっと読む)


【課題】患者が被る外傷を減少させ、個々のステープル部位における間隙の数を減少し、液体の漏出を減少させ、出血を減少させ、そして/または隣接する生体組織の間に比較的強い結合を作製する、外科用ステープラー器具を提供すること。
【解決手段】組織の近接する切片の間に吻合を形成するための装置であって:本体部分;該本体部分の近位端に作動可能に支持された作動アセンブリ;該本体部分に向かう、そして該本体部分から遠ざかる移動のために、該本体部分の遠位端に移動可能に設置されたアンビルアセンブリ;該管状の本体部分に向かって、そして、該本体部分から遠ざかってアンビルを移動するために、該本体部分と該アンビルアセンブリとの間に延びる近置アセンブリ;該近置アセンブリに作動可能に装着された分配アセンブリ;ならびに創傷処置材料を該分配アセンブリに導くための、少なくとも1つの導管を備える、装置。 (もっと読む)


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