説明

寿化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】連結部をミシン目で切断する際の振動を抑制でき、かつ、連結部にミシン目を入れてもトレイ強度を十分に高くできるトレイを提供する。
【解決手段】凹状の複数の収容部2と、収容部2同士を連結する連結部3と、を備え、連結部3には、複数の収容部2を互いに分離可能とするミシン目10が形成され、ミシン目10は、接続部10aの長さが0.1〜0.6mm、非接続部10bの長さが0.3〜3.0mmであるトレイを提供する。 (もっと読む)


【課題】連結部の強度が強いトレイを提供することを目的とする。
【解決手段】凹状の複数の収容部2と、収容部2の縁同士を連結しかつ縁に沿ったミシン目10が形成された板状の連結部3と、を備え、連結部3は、収容部2同士が並ぶ方向から見て、収容部2の深さ方向とは反対方向に凸な形状とされているトレイ100である。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシート素材を成形して、内周面にアンダーカット部を有する成形品を成形する技術において、その型再現性を良好にする。
【解決手段】シート成形金型10は雌型12と雄型14とから構成され、雄型14は、成形品の内周面形状の一部に該当する形状を有するコア本体16と、該成形品のアンダーカット部に該当する形状を有しコア本体16に対して型開閉方向及び径方向に移動可能なスライドコア18とを有する。コア本体16とスライドコア18には、それぞれ互いに摺接可能なカム面16a、18aが形成され、該カム面16a、18aは雌型12の方に向うにつれて外径方向に向かう傾斜面となっている。雌型12と雄型14との間にシート素材を挿入させた後、型を閉めて、コア本体16及びスライドコア18と雌型12とを接近させると共に、カム面16a、18aを利用して、スライドコア18をコア本体16に対して外径方向に移動させることにより、スライドコア18によってアンダーカット部を付形する。 (もっと読む)


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