説明

日本フィールドシステム株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、極力メンテナンスに掛ける労力を抑えつつ、良好なコンディション(色彩・透水性・保水性・クッション性など)の競技場を維持することの出来る競技場用土壌とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも黒土と、粒状若しくは粉末状の炭化物によって本発明の競技場用土壌を構成する。この競技場用土壌は、黒土とともに粒径が3mm以下の植物材料を200〜400℃で焼成させることで製造できる。 (もっと読む)


【課題】 グランド表面がベタついたり、滑りやすくなったりして、グランドコンディションを悪化させるという新たな問題を招来することなく、夏季の炎天下におけるグランド表面温度の異常な上昇を抑制できるようにする。
【解決手段】 パイル2を植設する基布1として、高吸水性材料3を装着又は含有させた布帛4が使用された人工芝Aを作製し、この人工芝Aを地ならしされた施工地5に敷設し、植設されたパイル2の隙間に、砂6aや粒状の弾性体(ゴムチップ)6b等、高吸水性材料以外の粒状物6を充填して、人工芝グランドBを構成する。
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