説明

聯測科技股▼分▲有限公司により出願された特許

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【課題】半田付け工程を行う必要がなく、材料コストを効果的に低減するとともに製造工程の簡素化を図ることができる半導体パッケージ構造の製造方法を提供する。
【解決手段】能動面20aを有し、能動面に複数の導電バンプ200が設けられたチップ20と、表面にアンダーフィル210が設けられた基材21と、を提供する工程と、チップの能動面をアンダーフィルに結合させることにより各導電バンプをアンダーフィルに埋設させる工程と、基材を除去することによりアンダーフィルを露出させる工程と、チップをアンダーフィルによりパッケージ基板に結合させることでチップを各導電バンプによりパッケージ基板に電気的に接続させる工程と、を備える半導体パッケージ構造の製造方法。アンダーフィルをチップの能動面に結合させた上で、アンダーフィルをパッケージ基板に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボールマウント方法及び同ボールマウント方法を利用したボールマウントシステムを提供する。
【解決手段】半田ボール22を基板プレート20上に塗布されたフラックスにマウントした後、当該基板プレート20に所定の力である振動外力を印加することにより、基板プレート20のボールパッド204の位置に合致していない半田ボール22が、振動外力の作用により、基板プレート20上に被覆されたソルダーマスク層203に形成された、基板プレート20のボールパッド204を露出させるための開口に搭載されて、次いで、リフローが行われることで、基板プレート20上のボールマウント工程が完了する。この方法により、半田ボール22を基板プレート20上のボールパッド204の位置に合致させることができるため、ミッシングボールの問題を効果的に解決することができ、リワークする必要を回避でき、製品の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】接合面を有し、接合面には複数の半田付け部が設けられかつ絶縁層が被覆され、絶縁層には前記複数の半田付け部を露出するための開口が形成された基板と、基板上に結合されたチップであって、本体、複数のバンプ及び自己粘着性保護層を含み、自己粘着性保護層がチップ表面上に形成され前記複数のバンプを自己粘着性保護層から露出させ、かつ突出させているチップと、を備え、当該自己粘着性保護層は、感光性接着剤、熱硬化性接着剤及び誘電体材料からなり、チップは、自己粘着性保護層と基板との結合により複数のバンプが複数の半田付け部に電気的に接続され、開口の少なくとも一端を露出できるため、ディスペンス作業を別途行うことなくチップと基板とを結合することができ、製造工程や製造コストを大幅に低減させることができる利点を有している。 (もっと読む)


【課題】プロセスの簡略化及び全体コストの低下が可能な、粘着性保護層を有する半導体ウェハを提供する。
【解決手段】粘着性保護層を有する半導体ウェハは、第1の表面11とこれに対向する第2の表面13を有する本体15と、第2の表面13に形成した複数の電極パッド17と、本体15の第2の表面13及び複数の電極パッド17上に形成した保護層19とを含み、保護層19の材料は感光性粘着剤、熱硬化性粘着剤、及び誘電材料を含む。保護層19は、ウェハ表面における回路の大気中の水分や塵との接触を阻止できるだけではなく、パターニングや粘着が可能で、後工程において、保護層が有する粘着性を利用してウェハと回路基板を結合できるため、ウェハの所定の表面に粘着剤を塗布する必要がなく、パッケージングプロセスにおいてウェハと回路基板との結合工程を大幅に簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】ウェットエッチングを行っても、製造工程の信頼性が確保でき、基板とチップの接合強度を高めた半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ウェットエッチング法によって、基板100’の表面に複数のボンディングパッド110を形成し、作用表面に複数の接続バンプ210を形成した半導体チップ200を裏返して複数の接続バンプ210と基板100’上の複数のボンディングパッド110の位置を合わせて、ボンディングパッド110と接続バンプ210の溶点より低い温度で圧接し、接続バンプ210とボンディングパッド110を互いに嵌合させて半導体チップ200と基板100’を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】多基板ブロック式パッケージおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】チップ40の能動面400を複数の機能ブロックに分割し、該機能ブロックのそれぞれは、ボンディングワイヤ41により対応する基板31に電気的に接続され、該機能ブロックのそれぞれが独立したシステムを有しているため、システム設計者は、該機能ブロックのそれぞれに独立した回路レイアウトを設計することができ、基板31またはその他のシステムに制限されることなく、配線がしやすくなり、該パッケージを小さく薄くなるように設計することを可能にするとともに、該機能ブロックのそれぞれと対応する基板31とはそれぞれ独立しているため、基板31同士は互いに影響しあうことはなく、好ましい交換性、信頼性及び封止面積の縮小が図られるようになる。また、前記の多基板ブロック式パッケージの製造方法が提供される。 (もっと読む)


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