説明

株式会社シーエムエスにより出願された特許

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【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】固定子コア29の下面には2つの電磁石鉄心29a、29bが突設されている。この2つの電磁石鉄心29a、29bの間に一つの環状スロット49が形成されている。この環状スロット49と電磁石鉄心29aの内側及び環状スロット49と電磁石鉄心29bの外側とにそれぞれ巻線を配設する。一方、回転子コア35の上面には、この電磁石鉄心29a、29bに対峙するように回転軸を中心として環状に磁性体51、53が突設されている。この磁性体51、53の間に環状の永久磁石55が固着されている。 (もっと読む)


【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】ギャップセンサ34A、34B、34C、34Dで回転子コア35までの軸方向の距離(ギャップ)を測る。そして、この計測した距離が所望の値となるように電磁石33A、33B、33C、33Dに流す電流を変化させる。このことより、運転中の軸方向位置を調整可能である。磁束は、永久磁石37と電磁石33A、33B、33C、33Dとにより上向きに作用し、一方のルートは外筒21を通る磁路により形成され、他方のルートは内筒25を通る磁路により形成される。 (もっと読む)


【課題】装置自体を分解することなく、スクリュー外筒およびスクリューに付着した固形物を容易に除去することができ、しかも、長時間にわたる稼働過程においても、固形物排出口が固形物によって閉塞されてしまう事態の発生を未然に阻止できるようにした固液分離装置を提供する。
【解決手段】原液の固体と液体とを比重差によって遠心分離するよう互いに差動回転するスクリュー外筒7と、該スクリュー外筒7内に配されたスクリュー8のそれぞれを備え、原液をスクリュー8からスクリュー外筒7内に導出するように当該スクリュー8の回転軸を筒状に形成し且つその側面に拡散開口部23を備えた固液分離装置1であって、スクリュー8の筒状回転軸9の周面には、洗浄液導入路22に連通する複数の噴出口21を設けている。 (もっと読む)


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