説明

朝日土木株式会社により出願された特許

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【課題】景観や排水性が損なわれたり撤去時の分別再利用が困難になったりすることがなく、しかも、耐荷重強度の確保や製造も容易とされ得て、車椅子やベビーカー等の走行を容易ならしめ且つ砂利の偏りを防止して平滑な敷設表面を保つことを可能と為し得る、新規な砂利敷設構造および砂利敷設方法を提供することにある。
【解決手段】合成樹脂の弾性線材による三次元網状構造を有する基材マットを採用したことで、バインダ等を必要とすることなく砂利が充填された敷設状態に保持せしめることが出来る。それによって、車椅子等の走行や歩行を容易ならしめると共に、砂利の偏りを防止して平滑な敷設表面を効率的に保つことを可能と為し、更に撤去時の分別による砂利の再利用も可能とする、新規な砂利敷設構造および砂利敷設方法が実現され得た。 (もっと読む)


【課題】充分に大きな強度を確保し得て、従来構造の開流動アスファルト舗装に比して保水性能が大幅に向上されて夏期の日射による温度上昇の抑制効果に優れた、新規な舗装構造を提供する。
【解決手段】内部に連続空隙を有する開粒度混合物層を表層として有する舗装構造物において、開粒度混合物層の表面から連続空隙に対して、貝殻粉末が混合された混合グラウトを注入すると共に、開粒度混合物層における上層部分では混合グラウトを連続空隙に充填する一方、開粒度混合物層における下層部分では混合グラウトが未充填で連続空隙が残存されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 吸水性・保水性・遮熱性の付与による路面のヒートアイランド現象の抑制、水濡れ時の路面滑り性増加の防止が可能な舗装材、舗装工法及び舗装路を提供する。
【解決手段】 ラピリ、セメント、水の混合物(ラピリ入りセメントミルク)からなる舗装材を、開粒度アスファルトコンクリートの空隙部分に充填することにより、上記課題を解決する。また、上記ラピリ入りセメントミルクの組成比を特定の組成比にして上記の効果を最大限に発揮させる。 (もっと読む)


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