説明

アイケイケイ・ショット株式会社により出願された特許

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【課題】高融点金属、セラミック、石炭灰、火山灰などを微粒化する際には、遠心式造粒装置、ガスアトマイズ、水アトマイズ、またはこれらを複合した微細粒子製造装置に電気炉等で溶解、軟化状態の流体状として、電気炉等に付帯するノズルを介して供給することが必要である。しかしながら、高融点材料の温度低下または流体中からの析出物による流体供給ノズルの閉塞により連続操業ができなかった。
【解決手段】本発明は、このノズル閉塞が発生する原因は、たとえば高融点金属を溶解してノズルを介して供給することであることに着目した。つまりは、ノズルを介するときに溶解していなければ閉塞しないことから、トーチによる流体化と微粒化装置との組み合わせを考案した。 (もっと読む)


【課題】微細デインプルを形成するため、極微小粒子を安定して広範囲に分散させて投射することが可能なショットピーニング装置を提供する。
【解決手段】投射粒子Pを収容する粒子収容タンク2と、粒子収容タンクと連通し、投射粒子を被加工物14に投射するためのノズル12とを備え、投射粒子の粒径より大きい粒径を有する混入粒子Mが、粒子収容タンクに収容され、混入粒子を通さないようフィルター5を経由して投射粒子を投射する。 (もっと読む)


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