説明

セル セラピューティクス インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】生物学的に活性なタンパク質の半減期を変更する。
【解決手段】2〜約500単位の反復ペプチド・モチーフを含むポリペプチドにペプチド結合を介して結びついた生物学的に活性なポリペプチドを含み、非複合型の生物学的に活性なポリペプチド又はタンパク質の固有の半減期と比較して改善された血漿中半減期を示す。生物学的に活性なポリペプチドは、サイトカイン(例えば、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF))などである。また、主成分としてGly、Asn、及びGlnから選択される1種類のアミノ酸2残基以上、並びに副次成分としてAla、Ser、Thr、Asp、Gln、Glu、His、及びAsnから選択される1種類のアミノ酸1残基以上が、上記アミノ酸が主成分及び副次成分の中に存在しないという条件で含まれる、 (もっと読む)


本発明は、ポリ-α-グルタミン酸の改良された製造方法に関し、この方法は、α-グルタミン酸N-カルボン酸無水物の第三級γ-エステルを適当な溶媒および開始剤を用いて重合し、その後、得られるポリ-α-グルタミン酸-γ-エステルを酸加水分解することを含む。この方法は、得られるポリ-α-グルタミン酸の分子量を綿密に制御することが可能であるので、特に有利である。また、本発明は、アミノ末端をカルボン酸またはアミノ酸でキャップしたポリ-α-グルタミン酸、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


2〜約500単位の反復ペプチド・モチーフを含むポリペプチドにペプチド結合を介して結びついた生物学的に活性なポリペプチドを含み、非複合型の生物学的に活性なポリペプチド又はタンパク質の固有の半減期と比較して改善された血漿中半減期を示す生物学的に活性なタンパク質複合体を開示する。また、前記複合タンパク質を製造及び使用する方法、並びに所定の複合体が非複合型ポリペプチドの固有の半減期と相対的に改善された半減期を示すかどうか判定する方法も開示する。
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