説明

ユニバーシティー オブ トロントにより出願された特許

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【課題】複合体形成していない、ならびに、結合したエピトープを有する双方の、Mab 2F5のFab’フラグメントの三次元構造の提供。
【解決手段】実験室株およびHIV−1のはなはだ多くの同源系統群の初代臨床的分離株の双方に有効な中和剤であるMab 2F5のFab’フラグメントの、ウイルスのエンベロープタンパク質gp41の広範に保存されるペプチド配列ELDKWASとの複合体を形成した、および非複合の両結晶構造が解明され、ペプチド−タンパク質相互作用の特性が決定された。かかる決定に関連して、ペプチド模倣体を、そのエピトープ配列対する増大した抗原性を付与するような三次元構造へと制御がなされる。 (もっと読む)


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