説明

ハイスキー食品工業株式会社により出願された特許

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【課題】摩砕こんにゃくを利用した加工食品の製造。
【解決手段】磨砕こんにゃくに、該磨砕こんにゃくとは異なるなめらかな舌触りを有する、摩砕こんにゃくのアルカリ分を少なくとも中和できる量の酸性素材を混合してペースト状食品材料とし、そのペースト状食品材料を加熱処理することを特徴とする摩砕こんにゃくを含有する加工食品の製造方法。
【効果】機能性食品としてのこんにゃくの利用を拡大・促進する。 (もっと読む)


【課題】 大根おろし様の磨砕したコンニャク入り食品、ならびに、磨砕した大根の新鮮な大根臭と、磨砕したコンニャクの食事摂取量の減少、体重増加の抑制、体脂肪の減少などの生理的効果とを併せ持つ大根おろし食品の提供。
【解決手段】 pH10〜12の通常のコンニャクを大根おろし風に磨砕し、その磨砕したコンニャクを、酸性調味料を含むことによってそのpHが酸性である調味料、香辛料でpH7以下に調味し、包装した後、加熱殺菌したことを特徴とする、磨砕したコンニャク入り食品の製造方法。上記の磨砕したコンニャクに磨砕した大根を混合することを特徴とする磨砕したコンニャク入り食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンニャク粉と小麦粉などの食品原料素材との混合工程に問題を生じることなく新規物性を有するコンニャク加工食品を製造し提供する。
【解決手段】コンニャク精粉を水または温湯と混合撹拌してそれらが糊化するまでの間に、吸水させた第1の食品原料素材とアルカリを混和してpH値が10〜12を有するゲル化物となす工程、および、生成したゲル化物に第2の食品原料素材を混和する工程を含むコンニャク加工食品の製造方法および製造したコンニャク加工食品。 (もっと読む)


【課題】 コンニャク粉と小麦粉などの食品原料素材との混合工程に問題を生じることのない糊化物および新規物性を有するコンニャク利用食品の提供。
【解決手段】 コンニャク精粉を水または温湯で撹拌し、それらが糊化物となるまでの間に、吸水させた食品原料素材および/または調味料を添加、混合して糊化物とする糊化物の製造方法、得られた糊化物、ならびに、該糊化物をアルカリ処理することによりゲル化させ、必要に応じ、その後さらに食品原料素材および/または調味料を配合するコンニャク利用食品を製造する方法および得られたコンニャク利用食品。 (もっと読む)


【課題】 長時間加熱することなく味がしみ込むこんにやくの提供。
【解決手段】 こんにゃく粉とうま味、塩味および甘味を呈する各調味料を溶解した湯を混和攪拌してこんにゃく糊とし、水酸化カルシウムを加えて、ゲル化させたpH11以上の調味こんにゃく、好ましくはおでん用調味こんにゃく、電子レンジ加熱調理対応の調味こんにゃく、刺身こんにゃく、およびその製法。上記のうま味を呈する調味料は、グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム、コハク酸ナトリウム、肉エキス、魚エキス、貝エキス、および野菜エキスよりなる群より選ばれる2種以上の調味料からなる。調味料の添加量は、各調味料を合わせて、調味しようとする呈味に近い量である。こんにゃくは、pHが11〜12のものである。こんにゃくの形状は三角状、角状、糸状、丸状、粒状および板状よりなる群より選ばれる。こんにゃくの色調は、海藻粉を使用しない白いこんにゃく、海藻粉で着色した黒色系こんにゃく、および油性の天然色素を練り込んだ着色したこんにゃくよりなる群より選ばれる。 (もっと読む)


【課題】 加圧加熱処理による変質が起こらない、酸性の調味料と組み合わせたpHを9〜3に調整した麺状の新素材こんにゃくの提供。
【解決手段】 こんにゃく、でん粉、グルテンおよび小麦粉からなる原料粉を用いて水に加えて撹拌しこんにゃく糊とし、それに水酸化カルシウムを加え凝固することにより得たpH10〜12の新素材こんにゃくを酸性の調味料と組み合わせてpHを9〜3に調整したことを特徴とする新素材こんにゃく。新素材こんにゃくを、こんにゃく糊に水酸化カルシウムを加えて練り、この状態で目皿を通過させて湯浴中で加熱することで固化成形させた麺状のこんにゃくとして製造する。こんにゃく1〜5重量%、澱粉1〜10重量%、小麦グ (もっと読む)


【課題】 食材としてのこんにゃくの画一化された使い方ではなく、好みに応じた調味に自由に調整し得るこんにゃく調理食品の提供。
【解決手段】 整形した通常のこんにゃくを、通常の調味こんにゃくの味としては不十分で他の味を追加して完成できる淡い味で、かつ、pH3.5〜5.0になるように調整した調味液で容器内に漬け込み密封した後、こんにゃくの品温が75〜85℃に達してから30〜60分間の加熱殺菌をして下味を付けた調味こんにゃく包装品。上記の下味付の調味液の塩分濃度は、追加する他の味の食塩濃度との差が小さく、他の味を追加して味が完成できるものである、かつ、完成したものがpH値3.0〜7.0になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マンナンの難消化性で腹持ちのよい性質とおいしくてしかも楽しい低カロリーを追求した蒟蒻加工品およびその製法の提供。
【解決手段】 整形した蒟蒻であって、粘性物質が表面に接触しているおよび/または中に練り込まれていることを特徴とする食感が改善された蒟蒻加工品。整形した蒟蒻は、無着色のもの、または中に油性で調味液に溶出しない天然色素が練り込まれたものである。粘性物質は、食品添加物としての増粘多糖類である。整形した蒟蒻は、調味液の調味成分が中に浸透し、かつ、pHが3〜9である。整形した蒟蒻は、粘性物質を含有する調味液に浸漬されている。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジ加熱調理対応の調味コンニャク素材の提供。
【解決手段】 コンニャクと、調味成分がコンニャク内部に浸透したときのpHが3〜7になるように酸で調整した調味料との組み合わせを特徴とする電子レンジ加熱調理対応の調味コンニャク素材。コンニャクは、形状が角状、糸状、丸状、粒状、板状のものである。コンニャクは、pHが10〜12の通常のもの、あるいは、酸でコンニャク中のアルカリを除去して、pHが3.5〜9.0のものである。調味料は、粉末状、液状、または、たれ状(粘度の高い液)である。コンニャクと調味料の混合比は、調味料が粉末またはたれの場合は均一に混合できるのに必要な最小の量であり、調味料が液の場合は十分に浸漬できるのに必要な最小の量である。 (もっと読む)


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