説明

株式会社小山により出願された特許

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【課題】上方に障害物が存在しても、障害物を撤去せずにガーダ橋にガーダ橋懸吊治具を取り付けることで、ガータ橋を架設または撤去を可能にするガーダ橋懸吊治具を提供する。
【解決手段】ガーダ橋の一対の側壁間102A,102Bを横架する横架部材11Bと、横架部材11Bに支持される吊り滑車接続フランジ16Bおよび吊り滑車接続フランジ16Bに形成した吊り滑車接続ピン挿入孔からなるクレーンワイヤ接続部材と、を有したガーダ橋懸吊治具10を使用する。ガーダ橋懸吊治具10の横架部材11Bを一対の側壁に横架したとき、側壁102A,102Bの上端からガーダ橋の重心までの間の高さ位置でかつこれらの側壁102A,102B間の略中央位置に位置するように、前記吊り滑車接続ピン挿入孔とクレーンワイヤ203から吊り下げた吊り滑車本体202に形成した吊り滑車接続ピン挿通孔とに、吊り滑車接続ピン17を接続して吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】相伴機を導入せずに、掘削・杭打作業を行うとともに、重量物を吊り上げることも可能な杭打機を提供することを目的とする。
【解決手段】クレーンのブームの先端に主巻ワイヤが巻回された主巻シーブと、補巻ワイヤが巻回された補巻シーブとが設けられている。このブームの先端にブラケットの基端部が固定されることにより、ブラケットの先端部は、ブームの延びる方向に向かって突出している。このブラケットの突出した先端にオーガが吊り下げられている。上記主巻ワイヤの先端には主巻きフックが取り付けられ、上記補巻ワイヤの先端には補巻フックが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】杭を引き起こす際の安定性を考慮し、杭の損傷を防止する杭打方法を提供することを目的とする。
【解決手段】杭打機とクレーンとを使用して杭打する杭打方法において、水平に置かれている杭を等分した位置及び杭の両端を支持点とし、杭の一端の支持点を上端部分玉掛ワイヤに緊結し、この上端部分玉掛ワイヤを杭打機フックに掛止させる。そして、上端部分玉掛けワイヤに緊結された支持点を除く隣り合う支持点を複数の玉掛ワイヤに緊結させ、この玉掛ワイヤをクレーンから延びるクレーンワイヤロープに滑車を介して掛止させる。その後、玉掛ワイヤを緊張させながら杭を引き起こし、杭打を行う。 (もっと読む)


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