説明

株式会社総合防災システム研究所により出願された特許

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【課題】鉛直方向以外の方向からの雨量が発生しても、実際の雨量を極めて正確に捕らえることができ、雨量観測精度を確実に高めることができる雨量計測システムを提供する。
【解決手段】主として鉛直方向から降り注ぐ雨滴を鉛直雨量計により捕捉して鉛直雨量を計測すると同時に、鉛直方向以外の方向から飛来する雨滴を水平雨量計により捕捉して水平雨量を計測し、これらの鉛直雨量および水平雨量を時系列に比較・演算して、いずれか卓越した雨量を当該時刻の時限雨量として算出する。 (もっと読む)


【課題】河川水流の平均流速を高精度に測定できるだけでなく、安全性を確保し、省力化が期待できるGPS浮子による河川流況のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】河川の水深に応じた最適な長さの吃水レベルを有し、GPS衛星からの緯度・経度・標高などのGPS情報の信号を受信する受信手段と、該GPS情報およびそのサンプリング時間などの観測データーを送信する送信手段および/または該観測データーを記録するデーターロガー等のデーター記録手段を納めた棒浮子と;上記観測データーを処理して、上記棒浮子の軌跡や河川水の流量・流向などの流況を計測する処理装置と;から成る。 (もっと読む)


【課題】東西南北および鉛直に対して斜めの全方位から飛来する雨滴を確実に捕捉して、その雨束密度を正確に測定することができる全方位型雨量計を提供する。
【解決手段】全方位から飛来する雨滴を受水する受水投影面が全方位に対して一定面積の円形となる球状受水部1と、該球状受水部1により捕捉された雨滴を集水して、その雨量を測定する手段から構成される。 (もっと読む)


【課題】地域住民と、各市町村役場などの行政側との土砂災害情報をインターネット上で共有することで、行政側の「知らせる努力」と、住民側の「知る努力」とを相乗的に働かせると共に、インターネット上で災害の予兆や発生状況を分かり易くして、地域住民への土砂災害に対する警戒・避難を積極的に支援する土砂災害情報の相互通報システムを提供する。
【解決手段】本システムは、インターネッ1上に設けられたサーバであって、地すべり、がけ崩れ、土石流などの土砂災害に関する情報を公開する情報管理サーバ2と、該情報管理サーバ2にアクセスして上記土砂災害に関する情報を相互に通報可能に接続されるインターネッ1上の端末から構成される。 (もっと読む)


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