説明

プロメティック、バイオサイエンシーズ、インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】好中球の生存及び活性化を促進するための、例えば化学療法及び放射線治療の望ましくない副作用として生じる好中球減少症の治療のための組成物及び方法。
【解決手段】中鎖脂肪酸、例えばカプリン酸若しくはカプリル酸、又はその塩又はトリグリセリド、そのモノ−若しくはジグリセリド若しくは他の類似体、あるいは中鎖トリグリセリド(MCT)を含む組成物を、好中球減少症を軽減するか又は解消するのに十分な量で、治療を必要とするヒト又は動物に投与する。前記組成物は、傷害を治療するための有効量で投与される。前記方法は、骨髄移植の管理及び様々な好中球減少性疾患の治療にも有用である。 (もっと読む)


中鎖モノカルボキシル脂肪酸の金属塩の製造方法は、適当な溶媒に溶解した前駆体遊離脂肪酸を適当な金属塩と反応させることを含む。この方法は、可溶性反応体として比較的高濃度の遊離脂肪酸を用い、適度なコストで高純度かつ高収率で脂肪酸金属塩を形成する。 (もっと読む)


赤血球形成刺激用薬品の製造のための、以下の式(I)、(II)、(IIa)、(III)、または(IIIa):{式中、各々のR1が、独立にC7-11アルキルであり;AおよびBが、独立にHまたはCO-R1であり;R2が、HまたはC1-4アルキルであり;Mが、金属モノカチオン(k=1)またはジカチオン(k=2)であり;Yが、OまたはNHであり;そしてZが、O、NH、CH2O、または結合である。}のいずれかによって表される化合物、あるいはその組み合わせを含む組成物の使用。好ましくは、前記組成物はヒト・エリスロポエチンをさらに含む。
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有機リンカーによって共有結合しているが、互いに直接は結合していない2つの一置換トリアジン環または二置換トリアジン環を含む化合物は、自己免疫疾患の治療に用いることができる。本発明の化合物で治療できる可能性のある自己免疫疾患としては、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、特発性(免疫性)血小板減少症(ITP)、糸球体腎炎、脈管炎などがある。本発明は、自己免疫疾患の従来型治療薬に伴うことがしばしばある薬の毒性低下にも関する。本発明の化合物は、試験管内または生体外で抗体に結合させるのにも使用できる。 (もっと読む)


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