説明

スパイン ソリューションズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】隣接する椎骨同士が動く程度を広げ得る椎間インプラントを提供する。
【解決手段】椎間インプラント装置10は、上部と、下部と、コア部材40とを含む。上部は、椎骨と係合する上面と、凸面部を含む下面とを含む。下部は、椎骨と係合する下面と、凸面部を有する上面とを含む。コア部材40は、上部の凸面部と作動的に係合する上凹面部と、下部の凸面部と作動的に係合する下凹面部とを有する。上部と下部とが、制限された範囲で自在動し、平行移動し得る。 (もっと読む)


椎間インプラント(210)を挿入するための器具(90)および方法に関する。インプラント(210)の挿入は、アーム(91a, 91b)を有する挿入器具(90)のアーム(1, 2)の間にインプラント(210)を把持することによって達成される。アーム(91a, 91b)は、互いに離間し、インプラント(210)上に互いに接近し、これによって、挿入器具(90)のアーム(91a, 91b)の端部が、インプラント(210)の凹部(214, 217)と係合する。スペーサ(60)が挿入器具(90)のアーム(1, 2)の間に設けられ、これによって、インプラント(210)がアームによって保持されている間に、インプラント(210)の位置決めを助けるようにしてもよい。

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少なくとも2つの隣接する椎骨を伸延する、および/または離隔した位置で保持するための器具に関する。固定ネジが隣接する椎骨に固定され、保持伸延器具のフレームの管状部材を固定ネジ上をスライドさせた後、固定ネジがフレームの管状部材に確実に固定される。フレームは、アームを互いに近づけたり遠ざけたりするように移動させ、これによって、固定ネジ及び椎骨を互いに近づけたり遠ざけたりするように移動させるための構造を備えている。操作方法にしたがって、固定ネジおよびフレームを取り付けた後、別個の伸延器具により椎骨を互いに伸延し、その結果、本器具が保持器具として椎骨を離隔した状態で保持するようになる。
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インプラントを受け入れる椎間空間を準備する器具および方法。調節可能な試用インプラント(51)は、試用インプラント(51)の本体部を椎間空間内へ移動させ得る距離を変更するために、止め部材(64)を連結した調節可能な止め機構を有している。隣接した椎骨に切除部を形成する切り抜きツールは、試用インプラント(51)および/またはガイド(130)を使用して、バー(140)またはチゼル(90)であり得る切り抜きツールの位置決めを行う。チゼル切り抜きツール(90)は、選択された試用インプラント(51)に対して移動させることができ、あるいはチゼル切り抜きツールは、本体部の形状をした試用インプラント(190)に固定することができる。
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椎間インプラント装置は、上部と、下部と、コア部材とを含む。上部は、椎骨と係合する上面と、凸面部を含む下面とを含む。下部は、椎骨と係合する下面と、凸面部を有する上面とを含む。コア部材は、上部の凸面部と作動的に係合する上凹面部と、下部の凸面部と作動的に係合する下凹面部とを有する。上部と下部とが、制限された範囲で自在動し、平行移動し得る。
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切削ブレードを用いて、椎間空間に隣接した椎骨に切除部を切削するための器具、器具システムおよび方法を提供する。前進させて椎骨を切削するための切削ブレードが、支持構造体に装着される。停止機構も、支持構造体に装着され、切削ブレードの椎骨への動きを制限するような位置に、切削ブレードに対して移動し得る。一般に、試用インプラントを用いて、2つの切除部を隣接した椎骨に設けた後、動きを制限して切削を行う。
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上部および下部と、それらの間のピボット部材とを有する人工椎間板インプラントを椎間空間内に挿入するための器具および方法を開示する。本器具は、装着用構造体と、長尺の上方アームおよび長尺の下方アームとを有し、当該アームは、旋回式に装着用構造体に取り付けられる。ピボット部材を挿入し得るようにディストラクタをアームに沿って動かすと、ディストラクタは、上方アームと下方アームとを、よって、前記上部および下部を引き離す。ディストラクタは、フォークアームを含み、当該フォークアームは、本体を超えて延びて、上部および/または下部の対向する面と係合し、上部と下部とを引き離している間上部および/または下部の対向する面をヘッドで支持し、次に引き離す。
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椎間インプラント(10)単独、ならびに椎間インプラント(10)と、椎間インプラントを挿入するための挿入器具(60)、および椎間インプラントを挿入する方法との組み合わせ。インプラントは、制限された範囲で相互に自在動をする上部(11)および下部(30)を有する。各上部(11)および下部(30)はまた、1つの面が、隣接した椎骨と係合する。各部分では、キール(16)が、前記面から隣接した椎骨の切除部内へ延び、各キールには、凹所(17)が開口している。挿入器具は、一対のアーム(61、71)を有し、これらのアームは、前方の開口部を通ってキールの凹所に受け入れられて、インプラントをしっかりと保持し挿入する。各アームの突起部(63、73)と、各アームおよび凹所の底部内の対応するくぼみ部(21、43)とによって、各アームがキール内に固定状態に取り付けられる。
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