説明

ヴェトロテヒ・サン−ゴバン・(インターナショナル)・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】加工の前後にガラス板を方向転換する必要がなく、片面だけのコーティングの除去や相前後する両面のコーティングの除去を行なうことができる方法及び装置の提供。
【解決手段】除層すべき表面の領域内に、少なくとも一対のプラズマノズル5,6が配設され、プラズマ光線14,15用の出口が、対向するガラス板2の幅広側の表面37,38に向けて相互に及び同時にそれぞれ整向され、プラズマノズルの対の両ノズル5,6が一緒に制御及び運転され、選択的にノズル対の両ノズル5,6の一方から表面37,38の一方の領域か、両ノズル5,6から同時に表面37,38の2つの領域が、プラズマ光線14,15の作用を受け、この場合、表面37,38のプラズマ光線14,15の作用を受ける領域内でコーティング11,12が除去され、同時にガラス表面が活性化される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの支持要素と、アルカリケイ酸塩水溶液及びアルミン酸塩修飾又はホウ酸塩修飾二酸化ケイ素を含む反応生成物を含有する少なくとも1つの保護コーティングとを含む光透過性熱保護要素に関する。本発明は、前記要素を製造するための方法にも関する。 (もっと読む)


ガラス板(2)の少なくとも一方の表面(37,38)上のコーティング(11,12)の部分領域の除去は、プラズマノズル(5,6)から出るプラズマ光線(14,15)によって行なわれる。プラズマノズル(5,6)はプラズマユニットの一部であり、このような2つのプラズマユニットが設けられている。両プラズマノズル(5,6)は、相互に整向されており、1つのノズル対を構成する。ガラス板(2)は両ノズル(5,6)間で加工される。両ノズル(5,6)には、ガラス板(2)の表面(37,38)に対する正しい間隔でノズル(5,6)を位置決めする間隔センサ(23,24)が配設されている。
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