説明

株式会社ケイマスにより出願された特許

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【課題】材料に左右されることなく縦横の仕切板相互の係合状態を確実に維持することができる仕切体を提供する。
【解決手段】
縦方向の仕切板2と横方向の仕切板3とを起立状態で互いに交差させて、縦方向の仕切板2の第1切溝6と、横方向の仕切板3の第2切溝9とを互いに係合させる。少なくとも一方の切溝9は、仕切板2の厚みに対応する幅寸法を維持して、下端から一方に傾斜して延びる第1傾斜溝部11と、第1傾斜溝部11の上端から連続して他方に傾斜して延びる第2傾斜溝部12とにより、く字形に屈曲して設けられる。 (もっと読む)


【課題】極めてコンパクトに折り畳むことができて、しかも取り扱いが容易な箱体を提供する。
【解決手段】底板に対して第1側板と第2側板とを起立させ、第2側板の側縁の耳片を第1側板の外面に重合させ、耳片を留め具を介して第1側板の外面の側部留め部に解除自在に固定することにより組立て状態となる箱体1において、耳片の側部固定部への留め具による固定を解除し、第1側板4を底板上に重合させ、更に第1側板4上に第2側板14を重合させ、耳片を底板の下面側に折り曲げ、耳片を留め具を介して底板の下面に設けられた底部留め部に解除自在に固定して折り畳み状態となる。 (もっと読む)


【課題】箱体と、複数の長尺体を間隔を存して支持する支持手段とを備える通箱において、長尺体を収納する際及び取り出す際に広い作業スペースを必要としない通箱を提供する。
【解決手段】支持手段3は、垂直方向に積重ねられた複数の支持体31で構成され、隣接する支持体31間で長尺体dを支持し、支持体31の一方の端部31bは、側板22に遥動自在に連結され、支持体31は、端部31bを支点として側板22,23間を横断する様に配置された状態から側板22に沿わせた状態まで遥動させることができ、支持体31が連結された側板22に対向する側板23には、支持体31が側板22,23間を横断する様に配置された状態で、支持体31の他方の端部を解除自在に係止する係止手段5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】荷物が載置され、荷物を運搬・保管するために用いられるパレットにおいて、部品点数を少なくし組立て容易とする。
【解決手段】複数の角筒状部材4,5を側板が重なる様に並べて構成されるベース体2と、矩形板状のデッキ部61,81と、デッキ部61,81の対向する一対の側縁に折線を介して下垂する嵌合片65,66とで構成されるデッキ体3とを備え、ベース体2には、第1スリットSが長手方向に間隔を存して2箇所に形成され、嵌合片65,66には、複数の第2スリットSが下端から上方に向かって形成され、嵌合片65,66が第1スリットSに挿嵌され、角筒状部材4,5の側板が第2スリットSに挿嵌されることにより、ベース体2とデッキ体3とが嵌合され、各角筒状部材4,5は一枚の板材を折り曲げて形成されている。 (もっと読む)


【課題】緩衝材が外箱の内面から圧力を受けている場合であっても、製品を外箱から容易に取り出すことのできる梱包箱構造を提供する。
【解決手段】梱包箱構造であって、上側緩衝材20及び下側緩衝材30は、段ボール材を折り曲げてそれぞれ形成され、この折り曲げてできた内側部を向かい合わせて製品3を挟み込む一方、上側緩衝材20及び下側緩衝材30が外箱2の内部に入れられた状態で、上側緩衝材20の側辺部20d、20eが外箱2の一つの対向する内側面2b、2cに押圧されると共に、下側緩衝材30の側辺部30d、30eが外箱2の対向する他の内側面2d、2eに押圧されるように組み付けられ、上側緩衝材20の側辺部20d、20eに外箱2の開口2aから表出する切り欠き部22又は穴部を形成し、下側緩衝材30に切り欠き部22又は穴部を介して下側緩衝材30を把持可能な把持穴34を形成した。 (もっと読む)


【課題】交差する第1仕切板と第2仕切板との係合を確実に維持して、容易に折り畳むことができ、しかも、第1仕切板と第2仕切板とを仕切り状態に直交させたとき、第1仕切板と第2仕切板との直交状態を確実に維持することができる仕切体を提供する。
【解決手段】底板2の両側に起立する第1仕切板3,4に第2仕切板5,6,7を組み付ける。底板2に底部切込み11を設け、第1仕切板3,4に底部切込み11の両端に連続する下切込み12,13を設け、第2仕切板5,6,7に上切込み14,15を設ける。底板2に第1折畳線10を設け、第2仕切板5,6,7に第2折畳線16を設ける。上切込み14,15は、第2仕切板5,6,7の一側方に向かって屈曲又は湾曲し、第2折畳線16を軸とする左右対称とされる。上切込み14,15に挿着された第1仕切板3,4は湾曲して弾発的に上切込み14,15に圧接係合する。 (もっと読む)


【課題】支持部を形成している山形状の突出部の変形を防止して、柱状物品の重量が比較的大である場合であっても、確実に支持状態を維持することができる強度の高い支持体を提供する。
【解決手段】第1底板2に連設された第1支持板5を起立させ、第1支持板5に連設された第2支持板6を内側方向に斜め下方に折り曲げ、第2支持板6に連設された第2底板7を第2支持板6の下方に巻き込むようにして水平に折り曲げて第1底板2上に重合させて山形状の複数の突出部3を形成する。突出部3を形成するとき、第2底板2の支持片8を起立させてその上縁を第2支持板6の下面に当接させる。支持片8の係止凸部9を、第2支持板6の係止孔10に差込み係止する。各突出部3の間に形成された支持部4に柱状物品を横倒状態で支持させる。 (もっと読む)


【課題】一枚の板紙を折り曲げるだけで箱内を12に区画する仕切体を組立容易とする。
【解決手段】矩形状の底板2の前後側縁に連設された端板3を起立させ、端板3と底板2の左右側縁に連設された側板4とを連結する第1連結片5を側板4の内側に重合させて、端板3の起立に追従して側板4を起立させ、側板4の起立に伴い、底板2と側板4に切り抜き形成されて遊離可能な中仕切板10とを連結する第2連結片11を底板2の上側に重合させて中仕切板10を側板4に直交する方向に遊離回転させ、端板3の左右に張り出す張出部6を側板4に形成された切欠き8に差込んでなる。 (もっと読む)


【課題】多数の区画を一枚の板材を折り曲げるだけで組立て形成することができ、しかも効率よく組立作業を行うことができると共に、板材の材料コストも低減することができる仕切体を提供する。
【解決手段】第1仕切組立部1と、第1仕切組立部1に対して上下対称の構成を有する第2仕切組立部2とを、互いに折返線26を介して連設する。第1仕切組立部1と、第2仕切組立部2とを組立てた後に、折返線26を介して折返し、多数の区画を備える仕切体を形成する。 (もっと読む)


【課題】一枚の板材を折り曲げるだけで組み立てることができるだけでなく、組み立てが極めて容易であって且つ組み立て状態を確実に維持することができる仕切体を提供する。
【解決手段】第1縦仕切板3を折目線2に沿って第1横仕切板1に対して直角に折り曲げ、第2横仕切板5を折目線4に沿って第1横仕切板1と対向する方向に直角に折り曲げ、第2縦仕切板7を折目線6に沿って第1縦仕切板3と対向する方向に直角に折り曲げ、第2縦仕切板7と第2横仕切板5とを交差させて組み立てる。第2横仕切板5は、第2縦仕切板7を受け入れ自在に開放する開放部24を備える。開放部24は、第2横仕切板5と交差した第2縦仕切板7を係止する係止部25を備える。 (もっと読む)


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