説明

株式会社赤羽コンクリートにより出願された特許

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【課題】側溝溝に被せる側溝蓋を吊り上げる吊り具である。
【解決手段】吊り具は、操作体10に結合の軸体11に支持体12を取付け、前記軸体11に受け体13と昇降可能な押え体14を挿通し、前記押え体14と受け体13との間にバネ15を挿入して構成してあり、側溝蓋1の裏面側に雨水溝2を含む範囲に支持体12が回転可能な回転溝3が形成してある。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的とするところは、スリット導水溝を有する水路にアンカーボルトのインサート加工をすることなく、通常工具を用いて当該水路の上面に細幅グレーチングの受枠を堅固に取り付ける技術を提供する事で、汎用型製品の転用を可能にして建設コストの縮減を図る。
【構成】 上記課題を解決するための技術的手段は、正面を導水溝断面と同じ台形形状とし、側面を導水溝の溝幅を通過しうる厚さとした平板材に、雄ネジ棒が一体に植接された金具を、スリットの上面から挿通し、所定の深さに達したところで90度旋回させ、挿通時に圧縮されたコイル状押しバネの復元力で金具が導水溝に嵌り込む事により、金具の抜けとボルトの伴回りを防ぎ、スリットに沿って並行に設置されたグレーチングの受け枠を結ぶ梁部材を、座金を介してナットで締め付けることにより、受け枠を水路に固着させることを可能にした。
【参考図】図1 (もっと読む)


【課題】側溝を基礎地盤上にずれることなく簡便に配置できる構造を提供する。
【解決手段】側溝の左右両側の側壁5を浮かせるように構成された梯子状の桁部材3を持つコンクリート製残置型枠を基礎地盤上に配置し、生コンを側溝の内側、及び外側から打設する事によって、基礎コンクリートと側溝の底版部、並びに、基礎コンクリートと側溝の本体を堅固な一体構造とする。この構造により、基礎地盤上に側溝を安定で簡便に配置できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的とするところは、有底のコンクリート桝を工場で製造するに際して内面壁に抜き勾配を付けず、比較的簡単な作業で内周型枠の脱型が行われる型枠構造を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するための技術的手段は、コンクリート桝の開口面を下とし、この面を作業用定盤に載置すべくなし、角型桝であれば該作業用定盤は四角とし、その各辺にヒンジで開閉する外周型枠片を構成し、該作業用定盤略中央部に抜き勾配を有する内周型枠を直立させ、更に、該内周型枠の抜き勾配と内周で一致し、外周は抜き勾配のない立方体(又は直方体)とするゴム等可撓性材料からなる袋体を内周型枠に着脱自在に被せる構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】車止めを固定するアンカーピン、即ち固定ピンの構成をより簡単な構成としてコストを下げ、普及を図ることを目的とする。
【解決手段】略直方体状をなす車止めブロック4の長手方向両端付近にそれぞれ一個ずつの透孔5を構成し、該透孔5を上に拡がる漏斗状として形成する。これに先端を尖鋭とし、又は平坦とした棒状をなす固定ピン1を挿通する。又、該固定ピン1には外径を前記透孔5の変化する孔径の或る部位で大となる寸法とするゴム等からなる比較的肉厚大なるドーナツ状ブロック3を圧入する。これに対して前記固定ピン1の頭部とドーナツ状ブロック3の上面に遊嵌する有底パイプ状をなす先端部を有する打撃工具で設置床面に打ち込む構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】外周型枠及び内周型枠と、開口部寸法に対して下部構造寸法を大とし、且つ、一体的に有底として成るコンクリート桝を比較的簡単な作業で工場で製造する方法を提供する。
【解決手段】蓋体載置凹部2及び開口部3を形成する下部型枠1を作業用定盤9に載置し、この上に筒状をなす外周型枠4及び上部に段形成部を有する有底の内周型枠を同心状に直立させ、該外周型枠4及び内周型枠の間にコンクリート材料を注入し、養生後内周型枠のみを先行して脱型し、これに予め別個に作成した同質のコンクリート平板からなる閉塞板10を上部に形成された段部に装填し、この上に更にコンクリート材料を注入して底部11を形成し、養生後外型枠を脱型して全作業を完了する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的とするところは、締結を要する構造部位が手狭なところにあり、従来、フランジ等により処理されている構成に於いて、より作業性を向上させるべくなす構成を提供することを解決すべき技術的課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するための技術的手段は、締結すべき2個の物体それぞれの対接面と直角をなす外面に、互いに背面をなす部位にそれぞれ遠ざかる方向に低くなる傾斜面を有するブロックを固着し、該ブロックそれぞれの略中央部にネジ孔、又はボルトを植設し、これに別体をなし、該2個のブロックのそれぞれの傾斜面双方と対応する凹山状傾斜面を一体に有し、更に前記ボルト、又はネジ孔に対応するボルトを挿通する長孔2個を有する締結片を組み付け、該ボルトにはナット、ネジ孔にはボルトで締め付けるべく構成するものであり、適宜個数組で一組をなすものである。 (もっと読む)


【課題】車止めブロックを床面に固定する作業に於いて、透孔にモルタルを注入する作業が煩雑で、忌避される現状に鑑み、該作業を行うことなく完結する構成を提供する。
【解決手段】 略直方体状をなす車止めブロック7の長手方向両端付近にそれぞれ一個ずつの透孔8を構成し、透孔8を上に拡がる漏斗状として形成し、これに先端を尖鋭とし、又は平坦として頭部にストッパーとなる膨大部3を有し、膨大部3の上に打ち込み作業時に使用する補助具4のパイプをガイドする突部を有するアンカーピン1を挿通すべくなし、アンカーピン1の膨大部の下面に接して外径を透孔8の変化する孔径の或る部位で大となる寸法とするゴム等からなる比較的肉厚大なるドーナツ状ブロック6を挿通する。 (もっと読む)


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