説明

技術研究組合 生物分子工学研究所により出願された特許

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従来法よりも高純度かつ均質なタンパク質を調製するためのリフォールディング方法、およびそのようなリフォールディング方法によって調製されたタンパク質を提供することを、本発明の課題とする。 本発明によって、可溶化された封入体のような変性したタンパク質をリフォールディングする方法であって、a)アルギニン、還元型グルタチオン、酸化型グルタチオンを含有するリフォールディング緩衝液中に、変性したタンパク質を滴下する工程、を包含する方法、ならびにそのような方法によって調製されたタンパク質、ならびにそのようなタンパク質を含む薬学的組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により(ポリ)ペプチド間の相互作用を検出する。
【解決手段】 アクリルアミド、メチレンビスアクリルアミド、および末端にシステイン残基を有する(ポリ)ペプチドの該システイン残基がメチレンビスアクリルアミドにマイケル付加したアクリルアミド誘導体の共重合体ゲルを用いてポリペプチドを電気泳動させる。 (もっと読む)


【課題】 検体中のグルタミン酸濃度を、小量の検体を用いて、高感度で、高速で測定する。
【解決手段】 代謝型グルタミン酸受容体の細胞外リガンド結合ドメインタンパク質(LBD)に2種類の蛍光物質をそれぞれ結合させた蛍光標識LBDタンパク質ヘテロダイマーであって、2種類の蛍光物質が蛍光エネルギー移動(FRET)におけるドナーおよびアクセプターであるヘテロダイマーを検体と接触させ、励起光を照射し、ドナー蛍光物質とアクセプター蛍光物質からの蛍光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題の1つは、核内受容体を調節する化合物を同定することにある。
【解決手段】 上記課題は、核内受容体を調節する化合物を同定する方法であって、該方法は:A)候補化合物を提供する工程;およびB)該候補化合物が、該核内受容体中のシステインと共有結合するかどうかを判定する工程であって、共有結合すると判定された候補化合物を、核内受容体を調節する化合物であると同定する、工程を包含する、方法を提供することによって解決される。 (もっと読む)


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