説明

クロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】有機溶液を分解して無害化する有機溶液分解装置と有機溶液分解方法の提供。
【解決手段】本発明は、有機溶液が供給される反応容器(11)と、前記反応容器内に配設された複数の導電体ブロック(121)で構成され、各導電体ブロックには金属塩が付けられたブロック群と、前記導電体ブロック間にマイクロ波放電を生じさせるようマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段(13)とを備え、金属プラズマにより有機溶液を揮発分解させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波信号を極めて低歪みで増幅する。
【解決手段】高周波信号S1を増幅する増幅回路2と、高周波信号S1の進行波成分を抽出すると共に増幅回路2の反射信号を抽出する方向性結合器7と、方向性結合器7によって抽出された反射信号(信号S8)に含まれている高周波信号の歪み成分を増幅すると共にその振幅および位相を調整可能な第1調整回路(増幅回路14、減衰回路12および遅延回路13)と、方向性結合器7によって抽出された高周波信号の進行波成分を増幅すると共にその振幅および位相を調整可能な第2調整回路(増幅回路10、減衰回路8および遅延回路9)と、第1および第2調整回路の各出力信号の合成信号(信号S11)を増幅する増幅回路16と、増幅回路2,16の各出力信号(信号S3,S12)を合成して出力する合成回路17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高周波信号を極めて低歪みで増幅する。
【解決手段】高周波信号S1を増幅する増幅回路2と、高周波信号S1の進行波成分を抽出すると共に増幅回路2の反射信号を抽出する方向性結合器7と、高周波信号S1から抽出した進行波成分(信号S4)と方向性結合器7によって抽出された反射信号(信号S8)とを合成して進行波成分と反射信号に含まれている高周波信号の反射波成分とを相殺すると共に反射信号に含まれている歪成分の振幅および位相を調整する第1調整回路(合成回路10、減衰器11および遅延回路12)と、進行波成分(信号S4)の振幅および位相を調整する第2調整回路(減衰器8および遅延回路9)と、第1および第2調整回路の出力信号を合成する合成回路13と、合成回路13の出力信号を増幅する増幅回路14,15と、増幅回路2,15の出力信号を合成する合成回路16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波または電磁波の照射装置では、マイクロ波または電磁波が被照射物に対して平坦または特定の電力分布で照射される様にはなっていなかった。
【解決手段】本発明によれば、線状アンテナから放射されたマイクロ波または電磁波が、その一部は反射器で反射して被照射物に到達し、他の一部は直接被照射物に到達する。反射成分と前記直接成分との波の干渉を利用し、被照射物におけるマイクロ波または電磁波の電力を平坦または特定の分布とすることができる。また被照射物に密着させるカバーによって被照射物の位置決めが行われ、常に同様の電力分布にて照射を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波照射装置では、マイクロ波が被照射物に至近距離で到達せず、効率が悪かった。また被照射物に対して外部から照射するため、大きな物体の内部にマイクロ波が到達しにくかった。
【解決手段】空洞内に突出した線状アンテナと、それを包容する形状の凹みを有するビーカーとを組み合わせ、ビーカー内の被照射物に対してマイクロ波を、内側から至近距離で直接的に照射する。この結果、マイクロ波が被照射物に効率よく照射できる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波または電磁波の照射装置では、マイクロ波または電磁波が被照射物に同位相かつ同偏波で集中せず、電力が有効に被照射物に到達していなかった。
【解決手段】楕円柱の一方の焦線に固定された線状アンテナから放射したマイクロ波または電磁波を、導体の楕円柱壁で反射させ、楕円柱の他方の焦線に位置する被照射物に同位相かつ同偏波で集中して照射する。被照射物はガラスまたは他の非導電性材料の管の内部に静止または通過できる機構となっている。この結果、マイクロ波または電磁波の照射の効果が向上し、電力の有効利用をはかることができる。 (もっと読む)


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