説明

東京印刷機材トレーディング株式会社により出願された特許

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【課題】ローラストリッピングを起こしにくく、ローラの傷が起こりにくく、防錆効果が高く、熱伝導率が良く、且つ、安価なローラを提供することを目的とする。
【解決手段】金属製ローラと、
前記金属製ローラ表面に耐摩耗性、耐溶剤性、および耐薬品性の樹脂をコーティングすることにより形成された、表面粗度Rz1〜15μmの滑らかな表面を有する樹脂層と、を備えたオフセット印刷機用インキングローラ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷装置におけるオフセット枚葉両面印刷機の圧胴・渡し胴ジャケットの改良に関するものである。
【解決手段】金属製基板をエッチング法により凹凸構造を形成し、その上にシリコーン樹脂を凸部は薄く凹部は厚くかつ、凹凸構造を倣うようににコーティングしたオフセット枚葉両面印刷機用圧胴または渡し胴ジャケットおよびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】オフセット枚葉両面印刷機における印刷物のスクラッチ傷および白抜けが少なく、表裏の印刷品質差を片面2回印刷に限りなく近づけ、かつ、紙エッジトラブルによるジャケット寿命短縮を防止し、更に安価な製造コストのジャケットを製造するための圧胴・渡し胴ジャケットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製基板1をエッチング法により凹凸構造を形成し、その上にシリコーン樹脂4を凸部は薄く凹部は厚くかつ、凹凸構造を倣うようにコーティングしたオフセット枚葉両面印刷機用圧胴または渡し胴ジャケットおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙エッジやUV照射に起因したジャケットの寿命短縮を防止し、長時間にわたってインキ付着防止効果を維持し得るジャケットを提供する。
【解決手段】ジャケット25は、可撓性を有する金属製基板26と、金属製基板上に形成された溶射被膜27と、を有する。溶射被膜は、金属粉、または金属粉およびセラミックス粉を、金属製基板の表面に溶射することによって形成され、気孔率が5〜20%、かつ表面粗度Rzが20〜35μmの凹凸構造を有している。そして、溶射被膜の気孔28内には、シリコーンオイルを含浸させてある。 (もっと読む)


【課題】ローラストリッピングを起こしにくく、ローラの傷が起こりにくく、防錆効果が高く、熱伝導率が良く、且つ、安価なローラを提供する。
【解決手段】金属製ローラ13と、前記金属製ローラ13表面に耐摩耗性、耐溶剤性、および耐薬品性の樹脂をコーティングすることにより形成された、表面粗度Rz1〜15μmの滑らかな表面を有する樹脂層15と、を備えたオフセット印刷機用インキングローラ。 (もっと読む)


【課題】印刷機ローラのシリコーン被膜表面を修復する方法を提供する。
【解決手段】ローラおよび/または当該ローラに巻装している被覆体の表面を溶剤で洗浄する工程、およびアルコールで前記表面を脱脂乾燥する工程の少なくともいずれか一つの工程の後、前記表面に過剰のシリコーン樹脂組成物を塗布し、表面に過剰のシリコーン樹脂組成物が被覆された前記ローラおよび/または前記被覆体を形成する工程(I)と、前記シリコーン樹脂組成物が乾燥する前に、前記シリコーン樹脂組成物を塗布した部分の全面に前記シリコーン樹脂組成物が被覆されるように前記表面から余剰のシリコーン樹脂組成物を除去した後、前記表面の光沢度が3〜8になるまで前記表面をなだかに表面仕上げする工程(II)と、前記表面仕上げをした後に5〜14時間、25〜95%RH、10〜40℃で乾燥固化して前記表面にシリコーン被膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】印刷機上でシリコーン樹脂を再コーティングし、シリコーン被膜の修復方法を提供する。
【解決手段】ローラに巻装している被覆体5の表面を溶剤で洗浄又は、アルコールで前記表面を脱脂乾燥後、前記表面に過剰のシリコーン樹脂組成物を塗布し、過剰のシリコーン樹脂組成物が被覆された前記ローラおよび/または前記被覆体を形成する工程(I)と、前記シリコーン樹脂組成物が乾燥する前に、前記シリコーン樹脂組成物を塗布した部分の全面に前記シリコーン樹脂組成物6が被覆されるように前記表面から余剰のシリコーン樹脂組成物を除去後、前記表面の光沢度が3〜8になるまで前記表面をなだらかに表面仕上げする工程(II)と、前記表面仕上げをした後に5〜14時間、25〜95%RH、10〜40℃で乾燥固化して前記表面にシリコーン被膜層7を形成する工程(III)と、を含むシリコーン被膜修復方法。 (もっと読む)


【課題】 カラー印刷物における黒色の部分の検査を迅速に行うことができる安価で信頼性の高い印刷物検査装置および方法を提供する。
【解決手段】 印刷物検査装置は、印刷物30による白色光の反射光を受光するためのカラーCCDラインセンサー131を利用して、印刷物30による赤外光の反射光をも受光し、かかる赤外光の反射光がカラーCCDラインセンサー131により検出された値を考慮して、印刷物30における墨部分と、YMCの各インクの組み合わせによる黒色の部分とを識別する。 (もっと読む)


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