説明

株式会社ドリームテックにより出願された特許

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【課題】装置の構成を簡略化すると共に、地盤の土や石を効率よく上方向へ移動させることで、破砕作業を効率よく行うことができるコンクリート杭の破砕用ヘッドを提供する。
【解決手段】コンクリート杭7を破砕する破砕用ヘッド1において、コンクリート杭7に接触して当該コンクリート杭7を破砕する破砕刃3(3a〜3e)と、当該破砕刃3と一体に連結され、当該破砕刃3と同一方向に回転駆動し、前記コンクリート杭7の外径より大きい内径を有する円筒形のケーシング2とを備え、前記ケーシング2の外周面に、当該ケーシング2の軸方向と垂直な方向に対して任意の傾斜角度で螺旋状の第1角鋼6を配設すると共に、前記ケーシング2の内周面に、当該ケーシング2の軸方向と垂直な方向に対して任意の傾斜角度で螺旋状の第2角鋼8を配設し、コンクリート杭7の周囲の土や石を効率よく上方向へ排出する。 (もっと読む)


【課題】固い層であってもスムーズに掘削を行うことができると共に、引き抜きの際も上方向への推進をスムーズにして作業を効率よく行うことができる鋼管杭を提供する。
【解決手段】中空の鋼管2の軸方向における一端部の外周面に、当該鋼管2の軸方向と垂直な方向に対して任意の傾斜角度αで螺旋状の二枚の送り羽根3a、3bを配設し、当該二枚の送り羽根3a、3bが、夫々の始点31a、31bと終点32a、32bとが前記鋼管2の軸方向について同じ位置、且つ前記鋼管2の周方向に対して異なる位相であり、前記送り羽根3a、3bの始点31a、31b、及び/又は終点32a、32bに前記送り羽根3a、3bの傾斜角度αよりも大きい傾斜角度βを有すると共に前記送り羽根3a、3bの幅よりも小さい幅を有する掘削刃5aないし5dを配設する。 (もっと読む)


【課題】 セメント系の土壌改良剤の施工量を抑制した場合であっても、当該土壌を所要の強度に改良することができる土壌改良方法を提供する。
【解決手段】 予備試験に用いた石膏の推定添加割合の値、及び予備改良土壌の強度の値を有する座標とグラフaとの最短距離と、当該座標とグラフbとの最短距離とを比較し、より短い距離のグラフa又はbに平行で、当該座標を通る線分を生成する。そして、当該線分上であって目標とする強度の値の座標を求め、当該座標に対応する石膏の添加割合を得、これを施工の際に用いる添加割合に決定する。 (もっと読む)


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