ジェン−プロウブ カーディフ リミテッドにより出願された特許
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化学発光化合物
【課題】化学発光分子の検出の鋭敏な検出感度を共鳴エネルギー転移リガンド結合方法と結び付けるために使用することができる分子の提供。
【解決手段】互いに相補的である末端、及び標的配列に相補的である15から30塩基の配列を含む中央部分を有する40以下の塩基を含む核酸プローブに関し、この核酸プローブは、5’末端において一般式(I):
の化学発光アクリジニウムエステル標識化化合物で標識化され、そして、この核酸プローブは、3’末端において、クエンチャで標識化されている。
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酵素活性を測定するための方法
核酸分子の構造を第1の状態から第2の状態に変化させることが可能な基質の活性を測定するための方法であって、これは、標識された核酸分子及び/又は相補オリゴヌクレオチドの用途に基づく。標識は、化学発光分子及び対応する消光分子であり、この光学的特性は、核酸分子が第1又は第2の状態に存在するか否かに応じて異なる。 (もっと読む)
化学発光化合物
一般式(I)
【化1】
[式中、[R1がアミン又はチオール部分と反応可能である反応基であり、
L1がヒドロキシ、ハロ、ニトロ又はC1〜C4アルコキシと任意に置換される2〜12の炭素原子を有する炭化水素結合部分であり、及び
R2が水素、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、アリール、縮合アリール、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アシル、ハロゲン化物、ヒドロキシ又はニトロである、又は
組み合せのR1−L1−がヒドロキシ、ハロ、ニトロ又はC1〜C4アルコキシと任意に置換されるC1〜C4アルキル基を有し、及び
R2がR4−L1−基を有し、R4がアミン又はチオール部分と反応可能である反応基であり、L1が上記定義されたとおりである]、
[L2が−C(=O)O−、−C(=O)−S−又は−C(=O)N(SO2R5)−であり、それぞれの場合で、この−C(=O)が環状炭素原子に結合され、R5がC1〜C8アルキル、アリール、C1〜C8アルコキシ又はC1〜C8アシルである]、
[R3が置換C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル又はアリール基であり、この置換のうち少なくとも1つは、R3から形成される離脱基とL2基の−O、−S又は−N(SO2R5)との共役酸のpKaが≦約9.5となるように、電子求引性である]、及び
[X−が分子の合成及び処理の結果として形成されるアニオンである]]の化合物であり、
この化合物は、一方又は両方の外環に1以上のさらなるR2部分を、このR2部分の1つのみがR4−L1−基を有することができるという条件で含むことができることを特徴とする化合物である。
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