説明

株式会社管総研により出願された特許

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【課題】新設管と既設管などの一方の管路と他方の管路とを接続する配管の設計を容易に行えるようにするとともに、曲管を含むような複雑な接続配管の設計を前記管路の高低差をも考慮しながら容易に行えるようにする。
【解決手段】一方の管路と他方の管路との間を接続するための配管の設計を行うに際し、一方の管路と他方の管路との間に配置可能な複数の管によって構成される配管パターンを複数種類準備しておき、一方の管路と他方の管路との敷設状況に対応した任意の配管パターンを選択し、一方の管路と他方の管路との敷設状況に応じて、選択された配管パターンとこの配管パターンを構成する複数の管とについての仕様を決定する。 (もっと読む)


【課題】縮尺の度合いの低い大縮尺の図面から、縮尺の度合いの高い小縮尺の図面を作成する際に、線図についてのデータの圧縮処理を、少ない計算量で高速に行えるようにする。
【解決手段】第1の実寸を大縮尺図の尺度で縮小した第1の間隔で目盛を設定し、大縮尺図において複数の点を結ぶことにより描かれる線図のためのそれぞれの点に、第1の間隔の目盛での座標を付与し、第1の実寸よりも大きな第2の実寸を小縮尺図の尺度に対応して規定し、第2の実寸を小縮尺図の尺度で縮小した第2の間隔で目盛を設定し、大縮尺図における各点の座標を、小縮尺図において第2の間隔の目盛での座標に変換し、小縮尺図において、変換によって同一の座標に存在するようになった複数の点を統合して、一つの点を残すとともに他の点を削除し、小縮尺図において点どうしを結んで線図を作成する。 (もっと読む)


【課題】抵抗要素を備えたネットワークの解析を容易かつ高速に行うことができるようにする。
【解決手段】経路上に抵抗要素を備えたネットワークについてのネットワークの設備の管理とネットワークの性能の解析とを行うに際し、解析データの作成時に、ネットワークの性能上意味を持たない抵抗要素で分割された経路を、データとして一本化する。また経路に解析データとのリンクを行うためのリンク用IDを持たせ、データとして一本化する経路のリンク用IDを同一にする。抵抗要素についてのネットワーク性能上意味を持つ属性を参照して、リンク用IDを更新する。 (もっと読む)


【課題】データシステムにおいて、特定のクライアントに対する情報公開やデータ公開をできる限り制限可能なようにする。
【解決手段】属性データの管理装置である。複数のクライアントがアクセス可能なデータベースの各データに属性データが付随しているネットワークシステムにおいて、各クライアントについての、属性データの操作を、各属性データごとに制限する手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】地図情報システムにおいて、ネットワークについてのデータ更新と、更新されたデータを用いての解析とを同時に運用できるようにして、利用者にとってのデータの一元性を確保する。
【解決手段】ネットワークについての設備更新データベース11と公開用データベース12とを具備する。設備更新データベース11は、更新利用者による随時の閲覧および更新が可能である。公開用データベース12は、設備更新データベース11から時間をおいて更新済みデータが供給される設備運用データベース13と、設備更新データベース11から設備運用データベース13ほどの時間をおかずに更新用データが供給される予告データベース14とを具備する。設備運用データベース13と予告データベース14とは、運用利用者による、閲覧と、これら設備運用データベース13と予告データベース14とのデータを用いた処理とが可能である。 (もっと読む)


【課題】地図情報システムなどにおいて属性値を入力する際に、他の属性値との関係では現実に存在しないなどの誤った値となる属性値を入力することを防止できるようにする。
【解決手段】情報処理対象に関する複数の属性についてのそれぞれの属性値を、情報処理用のコンピュータに入力するための装置である。情報処理対象に関する複数の属性についての属性値どうしの組み合わせの適否を判断する手段と、その組み合わせが適当である場合にのみその属性値の入力を許可する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】管路の埋設箇所について実地での埋設環境の調査を行わずに、その埋設管路の腐食量の予測を行えるようにする。
【解決手段】鋳鉄管が埋設されている複数の埋設箇所について、鋳鉄管外面の腐食深さと埋設地の環境因子とを測定し、その測定結果を既知の地盤情報に適用して、地盤情報が既知である場所の埋設環境の腐食性評価係数の計算式を作成し、この腐食性評価係数の計算式と鋳鉄管の埋設期間とから、その場所に埋設されている鋳鉄管外面の腐食深さを計算可能な腐食深さ予測式を作成し、対象場所についての既知の地盤情報とその場所における鋳鉄管の埋設期間の情報とから、前記腐食深さ予測式を用いて、その場所に埋設されている鋳鉄管外面の腐食深さを予測する。 (もっと読む)


【課題】 布設管路や弁栓などの固定資産の管理を行う際に、固定資産の管理を簡単に行うとともに、固定資産の管理情報の漏れを防止する。
【解決手段】 水道工事についての設計積算を行う設計積算CAD装置2、または布設管路を維持管理するための配管データベース4を有する管路管理装置5により、行われた水道工事の竣工図・積算書12に基づいて、取得、除却された固定資産についての固定資産情報を取得し、この固定資産情報を、設計積算CAD装置2または管路管理装置5と、固定資産についての減価償却帳票などの計算書を作成する固定資産管理装置8とに共有させ、この共有されている固定資産情報を固定資産管理装置8に取り込み、この取り込んだ情報に基づいて、現在保有している固定資産についての計算書の作成をする。 (もっと読む)


【課題】 実際の管網の状態により近い状態で、管網に影響を与える管路の評価を行って、より正確な評価結果を得ることが可能な管路の評価方法を提供する。
【解決手段】 水源S1と水の需要点N1〜N6と管路K1〜K8とのネットワーク関係から構成される管網に影響を与える管路を評価する際に、管路K1〜K8を複数のグループG1〜G4に分け、各グループG1〜G4の中から評価対象グループを決定し、評価対象グループ内に含まれている管路における抵抗係数をその管路の通常時の抵抗係数よりも大きく設定して評価対象グループ内の管路を水の流れ難い管路に設定変更し、各評価対象グループごとに低圧化対象人口を算出して、評価対象グループが管網に与える影響を評価する。 (もっと読む)


【課題】 各節点における水の取り出し量で重み付けすることでより実際的に管路の重要度を評価することができる管路の水理的重要度の評価方法を提供する。
【解決手段】 管網の構成要件をなす水源、節点s1〜s4、節点間および節点と水源の間を結ぶ管路k1〜k5とからなる管網モデルにおいて、評価対象管路の閉止に起因する節点圧力変化率を求め、節点圧力変化率が大きいほどに評価対象管路の水理的重要度が大きいと評価するものであり、各節点ごとに、有効水頭変化率を求め、この有効水頭変化率に節点取り出し水量を乗算して重要度の重み付けを行い、全ての節点における重み付け後の有効水頭変化率の総和値を求め、この総和値を全ての節点における節点取り出し水量の総和である全取り出し水量で除算した値を節点圧力変化率とする。 (もっと読む)


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