説明

株式会社高林製作所により出願された特許

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【課題】樹木の上端部を伐採するための切断装置を上昇及び下降する昇降装置において、構造が簡単でしかもコンパクトな機構により極めて小型,軽量化して山間部での搬送を容易にし、かつ作業性を向上させると共に、作業者の危険を軽減する。
【解決手段】材質が樹脂材で径の異なる複数のシリンダ20を互いの筒状内に収納すると共に、それぞれのシリンダの外周部にレールとシリンダ上端部にガイド部を設け動作方向の案内手段とし、さらに駆動源30としての空気ポンプの吐出口と吸入口からの回路を、切り替えバルブで密閉された該シリンダの内室に空気圧導入又は内室から吸入する回路を変換する手段とすることにより、簡潔な機構とし小型,軽量化できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 樹木の上端部を伐採するための伐採装置において、構造が簡単でしかもコンパクトな機構により極めて小型,軽量化して山間部での搬送を容易にし、かつ作業性を向上させると共に、従来木上で伐採していた作業を地上から行い、作業者の危険を軽減することを課題とする。
【解決手段】 コの字形状をなす機枠2の外周に帯ノコ7を周動させ、コの字形状の開放部に露出したノコ歯部7aを円弧軌跡上に回動させる機構を昇降装置40上に設けると共に、立ち木を機枠の凹部に誘導する機構を設け、さらに切断装置の下方に挟持装置を設け、また駆動源を着脱式バッテリーにすることにより、簡潔な機構となり小型,軽量化できるようにしたものである。 (もっと読む)


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