説明

アファンティウム・インターナショナル・ベスローテン・フェンノートシャップにより出願された特許

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本発明は次の工程(i)〜(vi)を含む固体(好ましくは結晶)の入手及び分析法に関する:(i)深みと開放上部端を有する複数のウェルを具備するウェルプレートであって、各々のウェルが細孔を有するフィルターを具有し、該フィルターが該開放上部端から間隔をおいて配設され、各々のウェルが、フィルターの上方に液体との接触表面を有する上部内壁部を具有し、各々のフィルターが上部フィルター表面を有し、少なくともウェルの液体との接触表面と上部フィルター表面の両方が、有機溶剤及び/又は水性溶剤及び/又は有機溶剤と水性溶剤との混合物に対して少なくとも実質的に不活性な材料から調製された表面である該ウェルプレートを準備し、(ii)ウェルプレートの少なくとも1つウェルの内部へ1種又は複数種の物質及び1種又は複数種の溶剤を供給し、(iii)1種又は複数種の該物質が1種又は複数種の該溶剤中に溶解するような条件を設定し、(iv)該物質の少なくとも一部が結晶化して少なくとも1つのウェルの内部に固体が形成されるような条件を設定し、(v)溶液中に残存する該物質を実質的に除去することによって、ウェルプレートのウェルの内部の該物質から形成された固体(好ましくは結晶)をウェル内に残存させ、次いで、(vi)固体(好ましくは結晶)が形成されたウェルプレートのウェルの内部において該固体の分析をおこなう。
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本発明は、分子固体における相転移法及び該相転移法のための高エネルギーミルの使用に関する。 (もっと読む)


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