説明

株式会社エコアップにより出願された特許

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【課題】発酵処理槽から脱臭装置までの円滑な臭気の流れを確保すると共に送風ファンの耐久性の向上を図る。
【解決手段】発酵処理槽9と連通し一定のレベルまで水が入れられた密閉された第1処理槽27と、脱臭剤が充填された第2処理槽29とをつなぐ連絡通路31に、前記第1処理槽27から第2処理槽29へ向けて送風する送風ファン33を設ける一方、前記第1処理槽27の水面W−1下に臨む第1連通口37と水面W−1より上方に設けられた第2連通口39とによって発酵処理槽9で発生した臭気が必ず第1処理槽27の水面W−1下を通過した後、送風ファン33に流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】定期的にメンテナンスを行わなくても長期間にわたり安定したシャッタの全閉状態が確実に確保できるようにする。
【解決手段】複数配置された発酵処理槽H−1と発酵処理槽H−2を連絡通路7によって接続連通し、その連絡通路7にシャッタ駆動手段19によって前記連絡通路7を開又は閉とする上下動可能なシャッタ17を設ける。
シャッタ17は左右一対の断面内向きコ字溝21aに形成されたシャッタガイド部21によって上下動自在に支持され、最下降時となる全閉状態の時に左右のコ字溝21aより下方へ突出させると共に、突出した通路床面7aを下降傾斜したテーパ面として、シャッタ17により下方へ押し出された発酵物をテーパ面によって自然落下させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により攪拌時の生ゴミの付着とつき回りをなくすと共に、処理槽内の上部層、中間層、下部層の全領域にわたってバランスよく空気が送り込めるようにする。
【解決手段】中央部に竪型回転シャフト23が配置された生ゴミ発酵処理槽3内に、一端が前記生ゴミ発酵処理槽3の周壁に固定支持され、他端が前記竪型回転シャフト23に対して摺動自在に支持された水平配置の固定羽根25と、前記竪型回転シャフト23に一端側となる基端部が取付けられ前記竪型回転シャフト23の回転時に、前記固定羽根25の上位側と下位側を通過する水平配置された上位側及び下位側攪拌羽根27,29とを設ける一方、前記固定羽根25、上位側攪拌羽根27、下位側攪拌羽根29に空気噴射管47、61、69を設け、上部層、中間層、下部層の槽全体にわたってバランスよく空気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 湿度や粉塵による送風機の腐食や損傷を防止し、洗浄塔及び吸着反応塔における脱臭効率を向上させることができる洗浄吸着式脱臭装置を提供する。
【解決手段】 生ゴミ処理器1と連通する気泡槽3内に、温度センサ8と冷却器9を設け、センサ信号に基づき制御盤10により洗浄水4の温度を40℃未満に制御する。気泡槽3のガス充満部5にパイプ6を連結し、その先端側を吸着反応塔7の底面に連結し、パイプ6における気泡槽3と吸着反応塔7の間には、充満ガスを吸引して吸着反応塔7側に圧送する吸引ファン11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ファンによる熱風供給圧を増大させることなく、洗濯物をソフトに仕上げることができる洗濯物の乾燥装置を提供する。
【解決手段】 乾燥装置1の乾燥室2の上部に揺動棒8を取り付け、乾燥室2の背面外側に、乾燥室2の上部と下部を互い連通する循環通路13を形成する。循環通路13の下部側は、上段往路14、中段復路15、下段往路16を介して、乾燥室2の下部に連通させる。空気冷却部14Bには、冷却器11、12を配し、空気加熱部16Bには加熱器9を配する。空気流出部16Cには、乾燥室2の下部に連通して臨むファン20の吸入部20Aを配設する。ファン20の回転により、空気7を乾燥室2の下部側から常時上方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】電力コストの大幅な低減を実現し、再資源化物の品質を向上させ、また、効率の良い発酵分解処理を行うことができる大規模な有機廃棄物の再資源化システムを提供する。
【解決手段】動植物性食品残渣等を発酵分解処理する有機廃棄物再資源化装置2と、廃タイヤ15等を熱分解する乾留熱分解処理装置3と、この乾留熱分解処理装置3の余剰熱を有機廃棄物再資源化装置2に伝える熱交換機4とを備え、有機廃棄物再資源化装置2は、一次発酵槽5、二次発酵槽6、消臭装置7、空気供給装置8などで構成し、乾留熱分解処理装置3は、乾留器9、ガス液化用冷却器10、過剰ガス燃焼炉11などで構成し、発酵槽4、5の熱源に、乾留熱分解処理装置3で発生する余剰熱を利用し、この余剰熱を利用して、オイルジャケットで構成された発酵槽5、6を熱交換機4で加温し、中等度好熱菌を用いて有機性廃棄物の分解処理を促進する。 (もっと読む)


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