説明

ケミコスクリエイションズ株式会社により出願された特許

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【課題】化粧料を皮膚に塗布する場合に、化粧料がダマとなるのを回避して化粧料の無駄を抑制すると共に、皮膚に毛筆感覚で帯状にムラなく快適に塗布する。
【解決手段】化粧料供給手段を内蔵する本体に連通される弾力を有する塗布体3内部に、塗布体の長手中心軸線L方向に沿って貫通する化粧料流動用のトンネル状流路5を有する化粧料塗布具の塗布体3であって、塗布体の上下両側に、トンネル状流路5下流に向かうに応じて先細り状に傾斜する一対の傾斜面を形成する一方で、一対の傾斜面のいずれか一方の傾斜面7の先端近傍に、下流端から上流側を切り欠いてトンネル状流路5に連通する化粧料吐出口としての開口縁8を形成し、さらに、開口縁8の下流側に、長手中心軸線Lにほぼ直交する面内における横断面が略凹形状を呈する案内流路9を形成した。 (もっと読む)


【課題】化粧料を常に効率的に無駄なく最適に供給でき、ブラシの先割れを防止して極細で繊細なラインを描ける化粧料の塗布具を提供する。
【解決手段】塗布具本体2の前方側に筒状のノーズピース3を設け、ノーズピース3内側に該ノーズピース3と同心円状にブラシ4を集束して収納する化粧料の塗布具1において、ノーズピース3とブラシ4との間に貫通孔を有する筒状の含浸体6を介在させ、この含浸体6における貫通孔の前方側にはブラシ4の先端4bが露出するように収納され、貫通孔の後方側にはブラシ4と同軸上に中継芯5を収納配置させることにより、中継芯5の化粧料が、含浸体6を経由して、含浸体6に内包される前記ブラシ4へ供給されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】容器本体の内部から粉末化粧料の排出を阻止する粉末化粧料容器。
【解決手段】弁シート部材50は係合手段によって栓体60の排出口64に係合され、容器本体70の内容物を排出させる複数の弁孔52が形成された円盤部54と、円盤部54から垂直に延びる弁シート部56と、を有する。開閉弁30は容器本体70内部の内容物を外側に噴出させる複数の噴出孔32aを有するプッシャー32と、プッシャー32の中央から垂直下方に延び、下段に形成された拡径部34aが容器本体70の排出口64内に貫設される延設部34と、拡径部34aにより離脱しないように延設部34の下段に結着され、弁シート部材50の弁シート部56に沿って摺動しながら弁孔52を選択的に開閉する弁体36とからなる。弾性押圧部材40は弁シート部材50と開閉弁30の一側との間に配設され、外力により開閉弁30を移動して弁孔52を選択的に開閉する。 (もっと読む)


【課題】車両用の芳香装置でありながら、車両の盗難の抑止機能も有する。
【解決手段】芳香装置1はクリップ部4を介して車両用空調装置の吹出口(不図示)に装着されるようになっている。収容されている芳香剤2の香りは、吹出口からの風に乗って車室内に拡散されることとなる。一方、この芳香装置1の本体部3には発光部5が形成されていて、スイッチ部6を操作することにより発光するように構成されている。したがって、ドライバーが車を離れるときにスイッチ部6をオンにすると、車両盗難抑止効果のあるロゴ(図中の"PQRS"の部分に表示されているロゴであって、例えば、"車両盗難防止システム作動中"のようなロゴ)が点滅表示されることとなり、盗難抑止効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】芳香剤の香りを車室内に拡散させる芳香ユニットを、簡単に据え付けることができるようにする。
【解決手段】芳香剤容器11の蓋(装置本体)102には、上面102bにソーラーパネル103を配置し、該パネル103の下方には電動ファン101を配置する。そして、蓋102の部分には通気孔102aを穿設しておく。太陽光の照射を受けてソーラーパネル103が発電し、その電力が電動ファン101に供給されて、該ファン101が回転駆動される。その風は、容器101の内部の芳香剤111に当てられ、通気孔102aから車室内に吹き出される。その結果、芳香剤111の香りは車室内に拡散される。このような構成の芳香ユニット1は、ソーラーパネル103を内蔵しているので、外部電源から電力の供給を受ける場合のような配線作業は不要となり、簡単に据え付けることができる。 (もっと読む)


【課題】キャップを取り外さないでカートリッジを取り換えるようにする。
【解決手段】筒状の容器本体1の内部に固定され、弁部2cと液体通路2dを有するジョイント部材2と、同ジョイント部材2との間に縮設した第一ばねS1により常時弁部2cから離間した位置に付勢される弁座3bおよびブラシ手段4を保持するホルダー部3eが形成され、ジョイント部材2に摺動可能に設けたブラシホルダ3、容器本体1に着脱自在に設けられ、ジョイント部材2の他端外側に摺動可能に設けられ、容器本体1とジョイント部材2との間に縮設した第二ばねS2により常時他端側へ付勢されるように形成したパイプ部材5、およびパイプ部材5の外方から圧入可能で、かつ、パイプ部材5との間で第二ばねS2のばね力に抗して摺動可能に装着された液体化粧料用のカートリッジ6を具備し、カートリッジ6外方終端部近傍が、容器本体1に形成した開口端部1b1から外部に臨む。 (もっと読む)


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