説明

有限会社プラウドにより出願された特許

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【課題】液体を加熱むらなく均一に加熱することのできる煮釜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱装置110は、円環状の蒸気噴出管111からなり、この蒸気噴出管111の外周側には、容器102の容器側壁103に向かって斜め上方に蒸気を噴出する斜め蒸気噴出口と、容器102の曲面部104aに向かって水平に蒸気を噴出する水平蒸気噴出口が複数開口している。また、容器底部104中央には液出口106が設けられ、容器102内に収容されている液体の液面よりも上方位置には液吐出口107が設けられており、これらは循環通路管124を介して連通されている。そして、この循環通路管124には循環ポンプ125が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱変性や気泡の混入によって混合液の性状が損なわれないで粉体と液体とを混合することができ、かつ装置コストを低減することのできる攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌手段は、容器102の底部102cに開口した攪拌羽根室103と、当該攪拌羽根室103内に収納された攪拌羽根108とから構成される。攪拌羽根108は、上段の渦流羽根110と下段の遠心羽根114とが回転軸109に設けられて構成され、渦流羽根110は、ロータボディ111と当該ロータボディ111の上端面に放射状に設けられたインペラ112とから構成される。遠心羽根114は、ロータボディ下端面111cと攪拌羽根室側壁105と攪拌羽根室底板106との間に形成された加圧室107内に配置され、加圧室107と容器102の上部側壁102aとは、循環通路115を介して連通されている。 (もっと読む)


【課題】 分級領域の容積を拡大して分級能力を向上させると共に、第二回転翼から分級領域を経て排出口へと到る気流をスムーズにし、分級精度を安定させる。
【解決手段】 ケーシング10内に第一回転翼11と第二回転翼12とを所定距離互いに離隔して設け、ケーシング10内の第一回転翼11の後方に旋回領域、第一回転翼11と第二回転翼12との間に粉砕領域、第二回転翼12の前方に分級領域を形成し、第一回転翼11及び第二回転翼12の回転で旋回気流を発生させて原料の粉砕と分級を行う気流式粉砕機1において、第二回転翼12のボス26を前方に向かって径が減少する形状とする。 (もっと読む)


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