説明

株式会社ジャパンディスプレイイーストにより出願された特許

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【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、スペーサ部でスパークによる大電流が流れることによる電子源等の破壊を防止する。
【解決手段】わずかな導電性を有するスペーサ4の側面にスペーサよりも体積抵抗の大きい高抵抗体43を帯状に塗布する。スパークは非常に早い現象であるので、スパーク電流は高周波成分が多く、スペーサ4の表面を流れる。本発明では、スペーサ4の側面に高抵抗膜43が形成されているので、スパーク電流を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】シール部への液晶の過剰な差込みや漏れを防止することを目的とする。
【解決手段】第1の基板と第2の基板とで液晶を挟んでなる液晶表示装置の製造方法であって、第1の基板又は第2の基板上に、液晶を封止するための第1のシールパターンと、第1のシールパターンとの間に密閉空間を形成する第2のシールパターンとを形成し、第1のシールパターンの内側に液晶を滴下し、第1の基板と第2の基板とを減圧状態で貼り合わせた後、減圧状態を開放し、第2のシールパターンを通じて密閉空間に外気をリークさせ、密閉空間を外気圧にする。 (もっと読む)


【課題】
IPSモードの液晶表示装置において、斜め方向における輝度浮きと色付きを低減する。
【解決手段】
互いの吸収軸が略垂直である一対の偏光層を有する一対の基板と、液晶分子が基板に略水平となり、且つ、第一の偏光層の吸収軸に略垂直、あるいは略水平となる方向に配置された液晶層と、基板の液晶層に近い側に配置され、各画素に対向して一対の電極を有するマトリクス駆動の電極群と、背面照明装置と、を有し、第一の偏光層と液晶層との間に配置された第一の光学補償部材が、液晶層と第一の光学補償部材の間に複屈折性媒体を挟持せずに配置され、第一の光学補償部材は、基板平行面内における遅相軸方向の屈折率n1、基板平行面内における進相軸方向の屈折率n2、厚さ方向の屈折率n3としたときにn1≒n3>n2を満たし、第一の光学補償部材の基板平行面内の遅相軸が液晶層の光学軸と略垂直である。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成にも拘わらず、オフ電流の低減を図った薄膜トランジスタを備える表示装置の提供。
【解決手段】基板上に薄膜トランジスタを備える表示装置であって、
前記薄膜トランジスタは、ゲート信号線に接続されるゲート電極と、絶縁膜を介して前記ゲート電極を跨いで形成される半導体層と、
ドレイン信号線と接続されて前記半導体層上に形成されるドレイン電極と、
前記ドレイン電極と対向して前記半導体層上に形成されるソース電極とから構成され、
平面的に観た場合、前記ドレイン電極のソース電極と対向する辺が前記ゲート電極と重なることなく形成され、前記ソース電極のドレイン電極と対向する辺が前記ゲート電極と重なることなく形成されている。 (もっと読む)


【課題】走査線駆動回路を単チャネル素子で構成し、コストを低減する。
【解決手段】シフトレジスタ回路は、第1シフトパルスを生成する複数のシフトパルス生成回路を有し、前記走査電圧生成回路は、複数の基本回路を有し、前記走査電圧生成回路の前記各基本回路には、前記シフトレジスタ回路の所定のシフトパルス生成回路で生成された第1シフトパルスと、走査線用クロックとが入力され、前記走査電圧生成回路の前記基本回路は、第1の電極に前記所定のシフトパルス生成回路で生成された第1シフトパルスが入力され、制御電極に第1電源電圧が入力される第1のトランジスタと、制御電極が前記第1のトランジスタの第2の電極に接続されるとともに、第1の電極に前記走査線用クロックが入力され、第2の電極が走査電圧出力端子に接続される第2のトランジスタとを有し、前記各基本回路は、前記第1シフトパルスが入力された期間内に、前記走査線用クロックに同期した選択走査電圧を、前記走査電圧出力端子から出力する。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、スペーサ部におけるスパークを防止する。
【解決手段】アノード基板2に形成されたメタルバック23とカソード基板1に形成された走査線11との間にスペーサ4が設置される。スペーサ4にはわずかな導電性が持たせてある。スペーサ4はアノード基板側において、第1のフリット411と第2のフリット412によってメタルバック23に固着される。第1のフリット411の抵抗率は第2のフリット412の抵抗率よりも小さい。このような構成とすることによって、メタルバック23からスペーサ4までの抵抗の変化をスムースにして、スパークを防止する。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、有効画面内の電子源等を破壊することなくノッキングをかけることを可能にし、FEDの耐電圧を向上させる。
【解決手段】有効画面の外側に一対の電極、すなわち、放電ギャップ陽極102および放電ギャップ陰極101を設ける。ノッキング時、放電ギャップ陽極102はアノード端子25を介して高電圧と接続し、放電ギャップ陰極101は陰極導入線104を介してアースと接続可能にする。ノッキングによる大電流は主として放電ギャップを流れるので、有効画面内の電子源等の破壊を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板上に付着した異物がショート欠陥と誤判定されることを回避し、修正が必要な欠陥のみを除去する。
【解決手段】電気式検査で検査し(101)、欠陥位置の特定(102)と欠陥種類の特定(103)を行い、基準点座標の算出(104)と座標の補正を行い(105)、欠陥近傍の画像から欠陥を抽出して欠陥種類毎にあらかじめ登録した欠陥存在範囲と比較することによって修正すべき欠陥を特定し(106,107,108,109)、特定された欠陥を切断する(110)。 (もっと読む)


【課題】製造工程上有利で、かつ高品質なレンズアレイを備えた裸眼立体視可能な液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】対向する2枚の基板で囲まれたセル内に液晶を挟持してなる液晶表示装置であって、液晶表示装置の表示面側には、複数の画素に対応するように配された立体視のためのレンズアレイが配されている。レンズアレイは、オフセット印刷により形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、アノード基板に高い信頼性をもって高電圧である陽極電圧を供給する。
【解決手段】カソード基板1側にアノードボタン60を溶着し、該アノードボタン60にコンタクトスプリング50をスポット溶接で取り付ける。コンタクトスプリング50はアノード基板2に埋め込まれたコバールによる金属板24に接触して、アノード基板2に高電圧を供給する。アノードボタン60への外部からの高電圧の供給は容易であり、かつ、優れた信頼性を有している。コンタクトスプリング50はアノード基板2の金属板24に接触するので、接触部での削れ等の問題は生じ難く、耐電圧の劣化は生じ難い。 (もっと読む)


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