説明

ハンコック タイヤ カンパニー リミテッドにより出願された特許

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【課題】吸音材とタイヤとの間に発生するせん断変形の心配なしに、タイヤの内部で共鳴の原因となる騒音エネルギーを分散させるか、発生周波数を変更させることにより、タイヤ内部の騒音を低減できる空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による空気入りタイヤは、インナーライナの内側面にシーラント層により貼り付けられた多孔質吸音材を含み、シーラント層は、ブチルゴム100重量部に対してポリイソブチレン100〜400重量部、無機添加剤10〜100重量部、及び加硫剤1〜15重量部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドコードを補強ベルトに用いた乗用車用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】伸率0.5〜1%の弾性率に対する伸率3〜5%の弾性率の比率が1以上10以下の範囲であるアラミドコードとナイロン66とのハイブリッドコード。それを補強コードとして用いた空気入りタイヤは、上撚数と下撚数が異なるコードを補強ベルトに適用することにより、高速耐久性と操縦安定性を向上させた高性能のラジアルタイヤを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟質系のポリウレタンフォームの製造時、ジオール成分としてポリエーテル系ジオールとポリエステル系ジオールを混合使用して発泡剤の含量を変化させて製造されたポリウレタンフォームを空気入りタイヤの内部空間(cavity)に位置させることにより、タイヤの内部空間(cavity)から発生する共鳴騒音を低減し、かつ耐久性を改善させるポリウレタンフォームとこれを適用した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明はポリウレタンフォームとこれを適用した空気入りタイヤであって、ジオールとジイソシアネートを反応させて得られ、ジオールは、ポリエーテル系ジオールとポリエステル系ジオールを混合して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
車線変更と軌道走行の時に現れる過渡(transient)旋回条件でのステア特性を示すことができ、車両/タイヤ設計に直接適用できる現実的な車両/タイヤの操縦安定性のためのステア特性の定量的な分析方法を提供する。
【解決手段】 車両のステア特性をアンダーステア、オーバーステア、パワーオフ反応項目に分けて分析し、アンダーステアは、車両旋回軌跡に関連して旋回曲率と旋回速度の因子を使用し、オーバーステアは、車両姿勢に関連してノーズ角とノーズ角時間変化率を利用し、パワーオフ反応は、ノーズ角の勾配、変化率、及び変化量を利用し、これらの因子は、車両の挙動状態が安定した準定常状態のテストから得られた基準データと比較して、ステア特性を定量的に決定する。 (もっと読む)


【課題】 最適の原料の選定とそれに適合した製造工程を結合することによって非常に低いガス透過度、高い電気伝導度、及び高強度を表すことと同時に製品内の物性の均一度を極大化できる燃料電池分離板成型用素材を製造することにその目的がある。
【解決手段】 エポキシ樹脂と共に黒鉛粉末として板状の膨張黒鉛を使用する同時に、樹脂と硬化剤とその他の添加剤をアセトンに溶かせた後、黒鉛と混合して 燃料電池分離板成型用素材を製造する方法を提供するためのものとして、その方法によって製造された燃料電池分離板成型用素材で造った燃料電池分離板は非常に低いガス透過度、優秀な電気伝導度、強度を有し、且つ製品部位別物性の均質性が極大化される効果がある。 (もっと読む)


【課題】 炭素複合材から成る分離板の成形時、分離板の肉厚内部に電気伝導度が高くても、ガス透過性のない素材からなる板材を挿入(埋設)し、分離板の素材、若しくは工程の誤った設定や製造された分離板に存在し得る各種欠陥によって引き起こされるガス透過度の増加現象を源泉的に防止できる燃料電池用炭素複合材の分離板を提供する。
【解決手段】 ガス透過度を低減するか、或いはガス透過を完全に遮断するために、電気伝導度が高く、しかもガス透過性のない素材からなる板材16が埋設挿入されてなる燃料電池用炭素複合材の分離板。 (もっと読む)


【課題】 顆粒子のような中間素材の製造が不要であり、黒鉛化処理もまた不要でより簡単で且つ効率的な燃料電池分離板用炭素複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 伝導性充填剤として5乃至200μmの粒子大きさを有する針状または板状の天然及び人造黒鉛粉末70乃至95重量%、結合剤として固相の変性及び未変性ペノール樹脂5乃至30重量%、物性向上のための添加剤としてカーボンブラック、アセチルブラック、長さが3mm以下である炭素繊維、金属繊維、有機繊維を上記黒鉛粉末の30重量%以下に乾式混合して均質な状態にした後、100乃至250℃に加熱された金型に投入して、100乃至1,000kg/cmの圧力を30乃至1,800秒間加え、成型した。 (もっと読む)


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