説明

株式会社ハイパーギアにより出願された特許

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【課題】斜線を含んだ画像であっても、画像の傾き角を正しく検出する方法、およびこれを用いた読取画像の傾き補正方法を提供する。
【解決手段】本発明による読取画像の傾き角検出方法は、読取画像11の傾き角を検出する方法であって、読取画像11を空間周波数変換するステップと、変換された空間周波数に基づいて、直流を原点とし、該原点を中心とした関心領域13内で、水平周波数成分14、垂直周波数成分15のいずれかを基準とした偏角θ毎にパワースペクトル12の積分値を算出するステップと、算出されたパワースペクトル12の積分値と、更に偏角θが直交するパワースペクトル12の積分値とを演算処理して、パワースペクトル12の直交成分相関値を算出するステップと、算出したパワースペクトル12の直交成分相関値のうちから最大値17を与える偏角θを検出して、読取画像11の傾き角を特定するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】記録紙文書に記した2次元コードを判別できない場合に、読取りエラーとして検知する。
【解決手段】所定書式の文字情報として表現された、記録紙文書1に記されている2次元コード2の個数情報をコード化した補助コード3が規定されており、記録紙文書1から読取った2次元コード2のそれぞれから文字情報を抽出し、抽出した文字情報が、その所定書式であるか否かを判別することにより、補助コード3を特定し、更に特定した補助コード3に含まれる個数情報と、検出した2次元コード2の個数が合致しているか否かを判断して、不合致の場合には、読取りエラーとして検知する。 (もっと読む)


【課題】記録紙文書に対して、スキャン、保存、印刷という一連の処理を繰返しても、その文書の含んでいる1次元または2次元コード情報が劣化しないようにする。
【解決手段】コード情報を記した記録紙文書を読取って、画像ファイルに変換するスキャナ21ないし、コード情報を記した記録紙文書の画像ファイルを受信する通信手段22と、その画像ファイルをパターン検索して、コード情報を、その配置位置と共に検出するコード情報検出手段11と、検出したコード情報から文字情報を抽出する情報抽出手段12と、その文字情報に基づいて、新たなコード情報のイメージを生成して、前記配置位置に組込む処理により、画像ファイルから印刷用ファイルを生成保存するファイル保存手段17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】受付けた印刷用ファイルを処理して、所定形式の1次元または2次元コードを、記録紙の所望の位置に付加して印刷させる印刷用プログラムを提供する。
【解決手段】特定種別文書を判別するための判別用文字列と、記録紙に対する位置情報として、第1文字列の位置と、第2文字列の位置と、コードを追加する位置とを予め登録する記憶ステップ1と、印刷用ファイルの印刷データから、第1文字列と、第2の文字列とを抽出する抽出ステップ2と、第1文字列と、判別用文字列とを比較することにより、特定種別文書を判別する判別ステップ3と、第2文字列に基づいて、付加すべきコードのイメージを生成する生成ステップ4と、特定種別文書を印刷させる前に、印刷用ファイルの印刷データと、生成したイメージとを合成する合成ステップ5とで構成される。 (もっと読む)


【課題】時刻認証を受けたい複数のファイルを個々に時刻認証を受けなくても、まとめた形で時間帯認証を受けることで、間接的に時刻認証を受けることができる方法、装置を提供する。
【解決手段】予め設定された受付終了時刻になるまでの間は、認証の対象とすべきファイルのハッシュ値を時間帯認証用ハッシュ値リストに登録し、蓄積する第1のステップと、受付終了時刻になると、時間帯認証用ハッシュ値リストのハッシュ値を時刻認証機関に送信し、それに対して受信した認証トークンと、時間帯認証用ハッシュ値リストとをシステムに登録する第2のステップと、認証トークンのハッシュ値を、次に時間帯認証を受けるための新たな時間帯認証用ハッシュ値リストに登録して、新たな時間帯認証用ハッシュ値リストの受付開始時刻を特定する第3のステップとを備え、第1〜第3のステップを繰り返し行な行うことによって、複数のファイルに対する時間帯認証を行なう。 (もっと読む)


【課題】マークシート解読装置に、マークシート種類に応じた位置情報、これに応じた特定情報を予め登録することなく、マークシートを読み取るだけで、これらの情報の解読が可能なマークシートを提供する。
【解決手段】2次元コードを付記し、この2次元コードには、シート上におけるマーク欄の位置情報と、それぞれのマーク欄に割り当てている項目情報とを少なくとも含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


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