説明

ライト サイエンシズ コーポレイションにより出願された特許

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標的眼組織上に所望の照射を提供するための、光感作物質を励起させるシステム及び方法が構成される。当該励起システムには、照射光を生成する光学モジュールと、光学モジュールに電力を供給し、照射光の形状、強度若しくはエネルギーレベル、及び継続時間を制御するためのコントローラとが含まれる。光学モジュールには、眼との接点を成す接触部分と、形状が設定された光のパターンを生成するための発光体アレイ及びその光パターンを眼の上に集束させるための光学素子を含めた処置ビーム部分と、顕微鏡に結合された可視化インターフェースを通じて処置の視覚的フィードバックを提供するための可視化部分とが含まれる。典型的な処置は、光学モジュールが臨床医によって患者の病変した眼の上に置かれて、眼の病変部分の上に照射光が照射されるものである。臨床医は、通常、処置の間、顕微鏡及び光学モジュールを通して眼を見る。
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本発明は、哺乳動物の対象の標的脂肪細胞または標的脂肪組織に対する経皮的な光力学的療法(「PDT」)のための方法および化合物を開示する。本発明は、治療有効量の感光性物質または感光性物質送達システムまたはプロドラッグを対象に投与する段階を含み、ここで感光性物質または感光性物質送達システムまたはプロドラッグは標的組織に選択的に結合する。かつ本発明は、対象の少なくとも一部に、感光性物質またはプロドラッグであればそのプロドラッグ産物により吸収される波長の光を照射する段階を含み、ここで光は光源により提供され、かつ照射は、感光性物質またはプロドラッグ産物の活性化を引き起こす低フルエンス率による。これらの経皮的PDTの方法は、脂肪組織および脂肪細胞を低減するために有用である。

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細菌、ウイルス、および他の病原性微生物、腫瘍および過剰増殖性組織を含むがこれらに限定されない、特定の望ましくない生物学的物質標的の光線力学療法による、検出、診断、および治療のための結合体、キット、製造物品、および方法が本明細書で提供される。特に、提供される結合体は、標的部分および消光剤に連結されたフルオロフォアまたは光増感剤を、フルオロフォアまたは光増感剤の活性化が、標的部分が標的に結合しない限りクエンチされ、消光剤が光増感剤から解離または離れて移動するとすぐに、適切な波長の光を用いる照射に際して光増感剤の活性化を可能にするような方法で含む。
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光線力学療法をもたらすようにその装置の末端(5)が内腔に位置決めされる間、身体の内腔に隣接する組織を照らすための光発生装置(1)である。その装置は、バルーンを使用することなく、体液を閉じ込めるかまたは移動させるか、移動させ閉じ込めることができる。一つの実施例においては、洗浄用穴(4B)は、そうしないと光を吸収する虞がある体液を移動させるために光源(10)列に隣接してポートを有している。他の実施例は、第1の位置および第2の位置の相互間を移動するセンタリングメンバー(45)を用いる。そのセンタリングメンバーは、その装置を内腔内に位置決めし、好ましくは、形状記憶物質で形成される。さらに他の実施例において、その装置は、外装と、そのセンタリングメンバーが選択的に位置出し可能となるように自由に位置出しできるインナーメンバーとを含んでいる。そのセンタリングメンバーは、そのセンタリングメンバーが流体流れを遮断するように通気性がないものである。

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