説明

株式会社TCCにより出願された特許

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【課題】従来の意思伝達困難な患者が使用するコミュニケーション装置は、生体に直接圧電センサや電極を装着し、その信号を表示機への選択信号とすることで、文章を作成し介護者や看護師とコミュニケーションを行う。しかし、この場合、直接生体に直接装着しなければならないため、長時間使用すると、皮膚が炎症を起こしてしまう。また、ビデオカメラを用いて瞬きを検出し、それを選択信号とするコミュニケーション装置もあるが、大掛かりな装置で高価であるという問題があった。これらの問題を解消した非接触体動検出によるコミュニケーション装置を提供する。
【解決手段】コミュニケーション装置は、音声提示と生体体動を検出するための超音波送信器2及び超音波受信器3と超音波受信器で受信された生体局部反射波から生体体動を検出する生体体動検出回路4で構成される。 (もっと読む)


【課題】患者等の離床検出時の精度を向上し、誤検出を防止するベッド離床検出システム及び方法を提供する。
【解決手段】寝具からの人体の離床を検出するシステムは、人体に誘導される商用交流電圧を検出するセンサ(5)と、センサ(5)からの出力に基づき人体の寝具に対する離床を検出する離床検出装置(20)とを備える。センサ(5)は、表面電極(5a)と、間隙部を含む形状を有し電気的に接地されたアース電極(5b)と、表面電極とアース電極との間に介在する誘電体(5c)とで構成される。 (もっと読む)


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