説明

学校法人鶴学園により出願された特許

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【課題】CFRP帯板を鋼構造物に接着剤を使用して貼付けて補強する際、CFRP帯板の層内破壊が生じることや、接着剤と該CFRP帯板の界面で破壊することなく、CFRP帯板を補強体として使用することを可能にする鋼構造物の補強構造と補強方法の提供。
【解決手段】鋼構造物の平面部にCFRP帯板を接着剤層を介して接合した鋼構造物の補強構造であり、CFRP帯板の接合面がCFRP帯板の長さ方向中心線平均粗さまたは幅方向中心線平均粗さのうち大きい方が0.7〜5.0μmである表面粗さを有する鋼構造物の補強構造、又、鋼構造物の平面部にCFRP帯板を接着剤層を介して接合して鋼構造物を補強するに際し、CFRP帯板として該帯板の長さ方向中心線平均粗さまたは幅方向中心線平均粗さのうち大きい方が0.7〜5.0μmである表面粗さのものを使用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって果菜類の糖度を非接触かつ非破壊で高精度に測定することができる装置とそれを用いた糖度測定方法を提供する。
【解決手段】果菜類の糖度測定装置1aは、筺体2の載置部2aに置いた略球形の果菜類13に対して、放射口3aを果菜中心Pに向けて筺体2の壁面内部に埋設される発光部3を用いて近赤外光a1を照射し、発光部3とで果菜中心Pを挟む位置の2箇所に設置される光センサ4,4によって果菜類13の内部で散乱した透過近赤外光a2の光強度を検出し、その検出結果に基づいて果菜類13の糖度を算出する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】アスファルト舗装混合物の製造方法において、ナノ粒子であるカーボンブラックが、ダマにならず、アスファルトと均一に混ざりやすく、しかも品質の安定化を図る。
【解決手段】アスファルト舗装混合物の製造工程において、廃ゴム1から乾留して得られる炭化物2および/またはカーボンブラック3を、まず最初に石粉4と混合しておき、石粉の表面に均一に分散付着させると同時に石粉自体も炭化物のボールベアリング作用によって分散させた粉体5をプラントミキサーに投入し、他のアスファルト資材6と混合して、アスファルト舗装混合物7を製造する。尚、アスファルト舗装混合物7とは、排水性アスファルト舗装混合物、あるいは密粒アスファルト舗装混合物であり、また、廃ゴム1は、タイヤ、ドアシールのゴム、エンジンマウント等カーボンブラックを含有する廃ゴムから選ばれたものを利用する。 (もっと読む)


【課題】下水道管渠あるいは下水道施設のコンクリート構造物は、硫酸浸食によって予想をはるかに越える速さで劣化している。本願は、無機質材料の組み合わせによる新しい耐酸性モルタル及びコンクリート材料について、耐酸性能と早期発現性を有し、かつ安価な無機質系材料として提供することを課題とする。
【解決手段】各種セメントに、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末、生ゴミ溶融スラグ、下水道溶融スラグなどの産業廃棄物微粉末を1〜2種類を加えた耐酸性モルタル混合物であり、また、上記モルタルに酸化アルミニウムを主成分とする鉱物質微粉末を加え、早期強度を発現させる耐酸性モルタル混合物であり、さらに、各種セメントと、1〜2種類の耐酸性材料と、酸化アルミニウムを主成分とする鉱物質微粉末に、ガラス短繊維を0.3〜2%添加混合した耐酸性モルタル補修材及び耐酸性コンクリート材料。 (もっと読む)


【課題】患者等の離床検出時の精度を向上し、誤検出を防止するベッド離床検出システム及び方法を提供する。
【解決手段】寝具からの人体の離床を検出するシステムは、人体に誘導される商用交流電圧を検出するセンサ(5)と、センサ(5)からの出力に基づき人体の寝具に対する離床を検出する離床検出装置(20)とを備える。センサ(5)は、表面電極(5a)と、間隙部を含む形状を有し電気的に接地されたアース電極(5b)と、表面電極とアース電極との間に介在する誘電体(5c)とで構成される。 (もっと読む)


【課題】果菜類の糖度と酸度を同時に非接触かつ非破壊で高精度に測定できるとともに、持ち運びが容易な果菜類の非破壊品質評価装置及びそれを用いた非破壊品質評価方法を提供する。
【解決手段】果菜類の非破壊品質評価装置1は、ミカン2などの果菜類に近赤外光を照射する発光部12と、透過近赤外光による投影画像を取り込んでその輝度分布を求める撮像部13及び画像処理部14と、交流磁界を発生してミカン2の内部に渦電流を生じさせる磁界発生部16と、この渦電流によって生じる誘導起電力又は誘導電流を検出する検出部17と、投影画像の最大輝度及び最小輝度を算出する演算部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震による破壊の防止効果がより高く、また、破壊の進行を遅らせることができ、全体として接合部の耐震性能を高めるに優れた効果を有する鋼構造物の柱・梁接合部の補強構造を提供すること。
【解決手段】鋼材からなる柱と梁の接合部であって、ダイヤフラム形式により前記梁材と柱とを接合するとともに、該接合部に、強化用繊維シート状物が、少なくとも、前記柱、前記梁および前記ダイヤフラムの三者にまたがって貼り付けられて補強されてなることを特徴とする鋼構造物の柱・梁接合部の補強構造。 (もっと読む)


【課題】 現在の系統状態における安定度の状態を限界有効電力潮流として算出し、この限界有効電力潮流と現在の潮流との差分で高速に安定度判定を行い、系統事故発生時には最も適切な発電機制御による安定化制御を行うことができる電力系統安定化装置を提供する。
【解決手段】 系統情報入力手段1によりオンラインの系統状態を取り込み、状態推定計算手段2により、計算を実施し、想定事故設定手段3により、想定する系統事故を設定し、限界潮流計算手段11により、最適な限界有効電力潮流を計算し、これらの結果データから有効電力余裕量を計算し、予め設定したしきい値から、簡易安定度判定手段12により安定度判定を行い、不安定と判定された場合に、発電機制御対策計算手段4により詳細安定度計算を実施し、不安定発電機を制御する対策を計算し、実際の系統事故が発生した際に、安定化制御手段5により発電機の制御対策を実施する。 (もっと読む)


【課題】ドレッサ先端の研削刃が砥石面に当って切り込みが開始されたときの確認や砥石面の整形終了の確認を容易に行うことができる構造の簡単なドレッサ装置を提供する。
【解決手段】ドレッサ1の軸孔7に一対の圧電素子9、9を極性が逆になるように挿入し、圧電素子9、9間に通電板11を介在させてドレッサ1に捩じ込んだネジ13で圧電素子9を通電板11に圧着させる。通電板11には、ドレッサ1より突出する一端とドレッサ1間に順方向の発光ダイオード12aが、他端とドレッサ1間に逆方向の発光ダイオード12bが接続され、ドレッシング時に発生する圧電素子9、9の出力電圧により発光ダイオード12a、12bを発光させる。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物中の鋼材、特に圧縮力が加わる鋼材に対して効果的な補強を行うことを可能にする鋼構造物中の鋼材の補強方法を提供し、既存鋼構造物あるいは新築した鋼構造物中にある鋼材に対して、座屈に対する耐久性と靱性を与えて、耐震補強付与を実現することを可能にする鋼構造物中の鋼材の補強方法を提供すること。
【解決手段】鋼構造物中の圧縮力がかかる鋼材の表面に、補強用FRP板を接着剤を用いて貼り付けて補強することを特徴とする鋼構造物中の鋼材の補強方法。 (もっと読む)


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