説明

株式会社大広エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】小麦粉食品の製造方法を容易にし、食材自身の旨みを引き出し、さらには揚げ物食品への油脂の含有量を低減させる製造方法を提供すること。
【解決手段】小麦粉食品を製造する際に、小麦粉等の主原料粉に添加する水にマイクロナノバブルを発生させた水を使用し、多孔性小麦粉食品を製造する。好ましいマイクロナノバブルの空隙率は水の全容積に対し、0.01〜2%であり、マイクロナノバブルを発生した水を小麦粉食品の製造時に添加することによって、生地の練り混ぜが容易となり、さらに澱粉等への浸透効果が向上する。また、揚げ物の衣では食材内部への油の浸透を防ぎ、揚げ物の油脂含有量を削減する。 (もっと読む)


【課題】地中における水の貯留量を増やすことができる降水貯留構造および降水貯留方法を提供する。
【解決手段】通水体10の上端10Aを降水面Pに連通させ、下端10Bを地中に配置する。通水体10の下端10Bの下方に水受け体30を置き、通水体10の下端10Bの位置を、水受け体30の立上り縁32よりも低くする。降雨時には、透水性舗装20を通過した水が通水体10を通じて地中に導かれ、水受け体30上に地中の土粒子が水で飽和した飽和湿潤状態の帯水層L3が形成される。一旦飽和湿潤状態が形成されると、晴天が続いた時の乾燥状態にも水受け体30上には水が飽和湿潤状態で保持され、水受け体30内に保持された水と通水体10とが連通した状態となる。水受け体30を省略し、通水体10の下端10Bの位置を、地下水位よりも低くするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 洗浄速度が速く、障害物や断面変化がある場所でも洗浄可能であり、作業に伴う危険性が少なく、さらには環境に対する負荷の低減された移動式洗浄装置を提供すること。
【課題を解決するための手段】
移動しながら、移動路に沿って配置されている対象物を洗浄する移動式洗浄装置であって、移動手段(10)と、該移動手段(10)に搭載され、ナノバブル水を該対象物に向けて噴霧するナノバブル水噴霧装置(20)と、該移動手段(10)に搭載された高圧水噴射装置(30)であって、該移動手段(10)の移動方向を基準にして、該ナノバブル水噴霧装置(20)の後方位置に配置され、移動手段(10)の移動に伴って、該ナノバブル水噴霧装置(20)が先にナノバブル水を噴霧した対象物に高圧水を噴射する高圧水噴射装置(30)と、を有する移動式洗浄装置(1)。 (もっと読む)


【課題】下水道管渠あるいは下水道施設のコンクリート構造物は、硫酸浸食によって予想をはるかに越える速さで劣化している。本願は、無機質材料の組み合わせによる新しい耐酸性モルタル及びコンクリート材料について、耐酸性能と早期発現性を有し、かつ安価な無機質系材料として提供することを課題とする。
【解決手段】各種セメントに、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末、生ゴミ溶融スラグ、下水道溶融スラグなどの産業廃棄物微粉末を1〜2種類を加えた耐酸性モルタル混合物であり、また、上記モルタルに酸化アルミニウムを主成分とする鉱物質微粉末を加え、早期強度を発現させる耐酸性モルタル混合物であり、さらに、各種セメントと、1〜2種類の耐酸性材料と、酸化アルミニウムを主成分とする鉱物質微粉末に、ガラス短繊維を0.3〜2%添加混合した耐酸性モルタル補修材及び耐酸性コンクリート材料。 (もっと読む)


【課題】流路内、特に屈曲部での液面上昇を抑制し、溢流を防止することができる整流装置を提供する。
【解決手段】複数の水平板10(10A〜10C)を備える。水平板10は複数の支持部11により一体化されており、これら水平板10および支持部11は設置板12によって水路2の底部に固定されている。複数の水平板10は上下に一定の間隔で水平に配置されると共に設置板12と平行に配設されている。水路2の屈曲部2Aに雨水が集中した場合においても、水平板10によって水の渦や波動が強制的に整えられ、局所的な液面上昇が抑制される。 (もっと読む)


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